外に自由におさんぽするネコたちは少なくなってきましたが、飼い主が開けてくれるまで玄関やベランダの窓の前で辛抱強くおすわりしている姿はなんとも愛らしいですよね。
本日ご紹介する鮮やかなオレンジのトラ猫、ブルーノはおさんぽから帰るとかならずドアの前であることをするようです。
【ドアを開けてもらうために行うこととは?】
さて、おさんぽから帰ってきたブルーノは、当然家に入るためにドアを開けてもらわなくてはいけません。そこで、することとは……そう、ピンポンを鳴らすこと。
飼い主の真似をしているのか、それともたまたま押してしまったのかは明らかにされていませんが、ピンポンを鳴らすと飼い主がドアを開けてくれることに気づいたんだそうです。
【ブルーノ「飼い主が寝ている時間帯は押さないのニャ」】
さらに、ブルーノがえらいもうひとつの点は、飼い主一家が寝ている時間帯である朝方や真夜中には、ピンポンを鳴らすのを控えているという点。つまり、朝の4時に「ピンポンピンポン、ピンポーン!」とピンポンに悩まされることは今までないんだとか。えらすぎるよ、ブルーノ!
【ネットの声「よくできました!」】
この動画には次のようなコメントが寄せられています。
「うわー、ホントにえらいわ!」
「ブルーノはかしこいしイケメン」
「ピンポンを正しく使えるかしこいにゃんこさん」
「『見てるんだったら早く開けてよう』ってネコが」
「かしこすぎる(笑)」
「よくできました!」
「ピンポンを鳴らしているのがネコだなんて思いもよらなかったんだろうなぁ」
ほとんどのユーザーがブルーノの行動は「すごい!」との意見。なかには、「亡くなったうちの子に似ていて涙が出そう」というちょっぴりせつないコメントもありました。
【人間を使って自分の労力をミニマムに】
ネコが自分で開けられるドアの場合、開けっ放しで閉めてくれない! なんていうこともありますよね。でも、この場合開けるのも閉めるのも人間。
人間に頼れることは人間にやってもらう、というスタンスのブルーノ。うまく人間を使って、自分の労力をミニマムにすることに成功した模範例ともいえそうです。こんなえらい子になら、ピンポンダッシュされてもいいかも。
参照元:YouTube
執筆=黒猫葵 (c)Pouch
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