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歯に衣着せぬ物言いで、テレビで見ない日はないほどの活躍を見せるマツコ・デラックスさん。彼女の魅力は、なんといっても物怖じしない毒舌コメント……ですが、それと同時に私(記者)は「食べっぷり」も挙げたいっ!!

なんでマツコが食べてるものってあんなに食べたくなっちゃうのーっ!? テレビで観てすぐにコンビニに走りたくなったとかお取り寄せしたくなった……ということ、皆さんはなーい?

そんなマツコさんが先日放送された『マツコの知らない世界』で絶賛したのが、「タイのカラムーチョチップス 大辛ホットチリ味」。「うわっ、これウマーい!」「あてだ! これはビール進むぞ!」と叫びながら食べていたマツコさんですが、これ、カラムーチョの30周年記念商品らしいのです。

でも、ノーマルの「カラムーチョチップス」とはどう違うの? 気になったので両方入手して食べ比べてみました!

【タイで売られているカラムーチョを逆輸入!】

実はカラムーチョって日本だけでなくアメリカ、タイ、台湾、香港、マレーシア、シンガポールと世界各国でも売られているのだそう。しかも国によって好みがちがうので、それぞれ味つけが調整されているのだとか。今回の「タイのカラムーチョチップス 大辛ホットチリ味」は実際にタイで売られているカラムーチョを逆輸入したものなのです!

【2種類並べてみた】

さっそく、ノーマルバージョンのカラムーチョチップスとタイのカラムーチョチップスを比べてみましょう。チップスの形や大きさはどちらも一緒ですね。違いが見えるのが、色。タイのカラムーチョチップスのほうが表面にチリパウダーのようなものがかかっているのが目立ち、全体的により赤いです。
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【まずはノーマル「カラムーチョ」から】

次は味。ノーマルバージョンのカラムーチョを食べてみます。……おいしくて辛い、けれど衝撃的な辛さというほどではなく。今の時代、脳天がしびれるような激辛グルメが巷にあふれているため、これしきの辛さではそこまで刺激は感じないですね(人によりますが)。

【続いてタイバージョンを】

今度はタイの「タイのカラムーチョチップス 大辛ホットチリ味」を。こちらも口に入れたときはそこまで辛さは感じません。けれど、食べ進めているうちにジワジワと辛さが口の中に蔓延し、ホットでヒリヒリな感じに……!! これは本格的な辛さ! そして辛さとともに酸味、ちょっとした甘さもあり、味つけをたとえるならトムヤムクンに似ているかも。

食べ比べるとわかりますが、だんぜん「タイのカラムーチョチップス 大辛ホットチリ味」のほうが味が濃くて深みがあります。ひと口めはマイルドなんだけど、食べているうちにだんだんと辛さが増してヒイーーーーーッとなる、あのタイ料理の感じをとてもうまく再現しています。鼻の下にうっすら汗を感じる辛さ、といえばわかるでしょうか。

激辛を食べ慣れている方もきっと満足できるであろう「タイのカラムーチョチップス 大辛ホットチリ味」。これ、マツコさんが叫んでいたように、ビールのあてとしても絶対合うね! コンビニやスーパーで見つけたら、皆さんもぜひ買ってみては?

参照元:コイケヤ
撮影・執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼左がノーマルな「カラムーチョ」、右が「タイのカラムーチョチップス 大辛ホットチリ味」

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▼ノーマルな「カラムーチョ」。ほどほどの辛さで安心して食べられます

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▼「タイのカラムーチョチップス 大辛ホットチリ味」。より赤いのが一見してわかりますね

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