ベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラ氏。
同名のブランド「メゾン・マルタン・マルジェラ」創立者にして、そのデザインを長年に渡り担当。デビュー当時こそコレクションなどにおいて顔を出していたこともあったようですが、時が経つごと、公の場に姿を見せることはなくなっていきました。
【存在そのものがミステリアス】
そういった経緯もあってか、その素顔を知る人物はファッション業界関係者でさえ、ごく少数。雑誌のインタビューもFAXで質疑応答するなど、その徹底した姿勢から、存在自体がミステリアスであるとされてきた人物です。
【マルジェラ氏の素顔に迫る注目作】
2008年にデザイナーを引退、以後同ブランドとは関わっていないという、マルジェラ氏。そんな彼の素顔に迫るドキュメンタリーフィルム「The Artist Is Absent: A Short Film On Martin Margiela」のトレイラー映像が、同フィルムをプロデュースしたユークス・グループ(YOOK GROUP)公式サイト、そして動画サイトYouTubeにて公開されています。
【映画賞にもノミネートされています】
米NY出身、作家で映画監督のアリソン・チャーニック(Alison Chernick)氏が監督を務める同作は、2015年トライベッカ映画祭の短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた、注目作。
【ファッション業界の著名人らが集結】
ベールに包まれたマルジェラ氏について語るのは、ジャーナリストのスージー・メンケス(Suzy Menkes)氏、デザイナーのジャン=ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)氏にラフ・シモンズ(Raf Simons)氏ら、ファッション界の著名人たち。なおマルジェラ氏は、ゴルチエ氏のコレクションに感銘を受けたことをきっかけに彼の元でデザインアシスタントをしていたことでも、よく知られています。
【同ブランドは日本でも人気】
また一方で、1980年代のパリコレクションで一世を風靡していた、川久保玲氏によるブランド「コムデギャルソン」の影響を受けているとも言われている、マルジェラ氏。「反モード」を掲げたそのオリジナリティー溢れるデザイン性は、日本でも高い人気を有しているのよね。
【もうじき完全版も公開されるんだって!】
そんな彼の人物像に迫る同作は、必見。ちなみに4月27日(月)には、完全版がオンラインで公開される予定とのことですので、こちらも合わせて、ぜひチェックを。
参照元: YOOK.COM 、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼とらえどころのない、唯一無二の天才デザイナー
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