今まで上野駅までしか来られなかった宇都宮線・高崎線・常磐線を、東海道線の新橋や品川方面まで直通運転させる(東京駅経由)ことを可能にした悲願の「上野東京ライン」が2015年3月14日に開通したことで、「上野」が本当に便利になりましたよね。
特に上野駅周辺には「上野動物園」や「国立科学博物館」など大人も子供も楽しめるスポットが隣接しているので、これからも行楽人気スポットとしてさらに注目をあびそうです。
というわけで本日ご紹介するのは、松坂屋上野本店で実施された「春の行楽弁当」の人気投票の気になる結果。楽しい行楽に、みんなはどんなお弁当を買っているのでしょうか?
【1位はシンプルだけど高級なうなぎ弁当】
2015年4月8日から17日まで実施されていた人気投票には、投票されたのは全部で7595票。この中から見事グランプリに輝いたのは、1050票を獲得した〈銀座鳴門〉うなぎ弁当(3,348円)。
ご飯の上にうなぎの蒲焼きがのせられただけのシンプルなお弁当の魅力は、ふっくら柔らかな食感の香ばしいうまみのようです。家族4人がこれを買うと13,392円にもなってしまいますが、やっぱりうなぎの魅力には勝てないようようですね。
【2位はボリューム満点のダブル弁当】
そして864票を獲得して2位となったのは〈浅草今半〉牛肉牛玉ダブル弁当(1,296円)。なんと、ひとつのお重の中に、同店の人気ナンバー1である牛肉弁当と、ナンバー2である牛玉弁当を入れてしまったという、まさにダブルなお弁当。お得感いっぱいです。
【3位は女性が喜ぶ春らしいお弁当】
そして2位と僅差で惜しくも3位となったのは854票を獲得した〈美濃吉〉京小箱(1,296円)。筍ごはん・若竹煮・筍の木の芽和えと、旬の筍づくしの春らしいお弁当です。
【昨年秋に比べて平均単価が大幅アップ】
ちなみに今回の平均単価、昨年秋に実施された弁当人気投票結果と比べて738円もアップしているのだとか。楽しい気分の春はお財布の紐も緩くなるのかな。
彼女やママの手作りも美味しいけれど、デパ地下でお弁当を買って楽をするのもひとつの選択肢。動物園で食べるのもよし。不忍池で食べるのもよし。上野駅からの電車の中で食べるのもよし。春の行楽を満喫できそうな人気のお弁当、いかがでしょうか。
参照元=PRTIMES
執筆=南野バンビ (c)Pouch
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