子ネコには入ってほしくない部屋があるとき、赤ちゃん用のベビーゲートで通せんぼするのもひとつの手です。
しかし、人間が安全面のことを考えているともつゆ知らず、子ネコに「こうやって飛び越えれば楽勝よ、ほら、やってみなさい」なんてベビーゲートの脱出方法をけしかけるお母さんにゃんこがいました。
【自由を求めていざ、ゆかん】
いい加減、ベビーゲートに通せんぼされることに嫌気がさしたのは、生後8週間のチンチラ、ジョーイーくん。「おいらは、自由になりてええんだああああ」なんて意気込んで、ベビーゲートをヨジヨジ登りはじめます。
すると、ジョーイーくんのお母さんのソフィーもベビーゲートをヨジヨジ。その様子がまるでソフィー母さんが脱出方法をレクチャーしているように見えるのです。
【ネットの声「ほっこりしすぎて死にそう」】
この動画にはこのようなコメントが寄せられています。
「『よくできたわね』ってお母さんが言っている」
「ほっこりしすぎて死にそう」
「これはかわいい!」
「愛情深いお母さん」
「よくできたねジョーイー。脱出しつづけるんだ! ママはきっと誇りに思っているよ」
【息子のベビーゲート越えを褒める母】
今回のふたりの脱出の動画は2本あり、パート2の方では、無事ベビーゲート越えができた息子に対して、「よくできたわね」と身なりを整えてやっているほっこりな場面も。
人間は決して意地悪でこんなことをしているのではなく、あくまでネコたちの安全を思っての通せんぼなのですが、ネコとしては「そもそもベビーゲートの意味とか、全然わかんないし」って感じなのでしょう。
参照元:YouTube、YouTube
執筆=黒猫葵 (c)Pouch
▼我が子にはなんでも挑戦させる、という教育方針のソフィー母さん
▼2回目の挑戦では、無事「ベビーゲート越え」できた息子を褒める場面も
コメントをどうぞ