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完成すれば中国で1位、世界ではドバイのブルジュ・ハリファ(828m)に次ぐ2位の高さとなる深圳地区の平安国際金融センタービル(660m)。

そんなチョ〜高層ビルの建設現場に忍び込み、身がすくむような高さからの撮影に成功した男性ふたり組の動画がYouTube投稿され、話題になっています。

【過去には上海センタービルへの登頂も】

1年前にも上海センタービル(632m)からの撮影に成功しているこの2人組は、当時アップした動画への反応の凄さに喜び、より高い平安国際金融センタービルへの登頂を決めた模様。

【旧正月に決行】

登頂が決行されたのは中国の旧正月の日。夜中にビル内に忍び込み、誰もいない建設現場内で夜が明けるのを待って撮影は開始されます。

【そんなところ走っちゃダメ!!】

目の前に広がる光景、ビュンビュンと風を切る音。そのどれもがこの異常な高度を物語っているのに、怖がる様子もなく、むしろ笑いながらピョンピョンと建設現場の階段を登っていく男性たち。
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もともとこんな場所に忍び込むことからしてダメだし、そんな場所から足出したらダメだし、そこ揺れてるのに走っちゃダメだし、なんで命綱してないのかも理解不能だし〜。目に飛び込んでくるのは、もう何から何までダメダメダメのあり得ない画像ばかり。

見ているだけで足はすくむし、冷や汗出るし、心臓に悪い。小さなビルの螺旋階段の中央吹き抜け部分を5階あたりから覗き込むだけで足の力が抜けてしまう記者はこんなこと100億円もらってもやりませんが、世の中には勇気があるというか、怖いもの知らずの人がいるものですねぇ、ふぅ。

「本当に体験するのは嫌だけど、どんな感じか興味ある」という方にお勧めのスリリング動画。安全な場所に座ってからご覧になることをお勧めします。

参照元=YouTube
執筆=南野バンビ (c)Pouch

▼ガクブル……