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消費税増税に、食品をはじめとする商品の値上がり。アベノミクスで得した方もいらっしゃるのでしょうが、一般庶民の大半は、ずーーーっと不況のまま。そう感じている人は、少なくないのではないでしょうか。

年金支給年齢も引き上げられ、今後もますますその年齢が上がることは容易に予測できます。このままでは「悠々自適な隠居生活」なんて夢のまた夢、それどころかいわゆる、 “下流老人” になってしまうのではないか?

そんな不安をお抱えの方々にオススメしたい1冊、それが朝日新聞出版より7月14日(火)に刊行された、週刊朝日MOOK「50歳からのお金と暮らし2015」です。

【アラフィフ必読の書】

50歳といえば、定年まであと10年という年齢。本書曰く「この期間をどう過ごすかで老後の暮らしが大きく変わる」のだそう。将来に漠然とした不安を持つアラウンド50、いわゆる “アラフィフ” の方々は必読のムック本のようなのよ。

【アラツーからアラフォーも必読なのであります】

とはいえ、アラツー・アラサー・アラフォーのみなさまにとっても必読モノの書。あなたが若い世代ならば「老後のことを考えるのはまだまだ早いわ~」と感じてしまうのもよくわかる! 

けれど、これからのことを勉強しておくことは決して損ではなく、むしろ得しかないわけで。

【どんなことが書かれているの?】

・「堅実」にいく資産運用術を解説
・人気ファイナンシャルプランナー・深野康彦さん、藤川太さんおすすめの株や債券、投資信託の銘柄を紹介
・楽しくて家計の助けにもなる「ふるさと納税」を、わかりやすくガイド
・「家計の見直しをしないと60代前半で赤字に!?」衝撃の家計シミュレーション
・年金受給額を増やす方法
・保険の見直し術
・教育費の賢い節約法
・病気や相続のここだけは押さえておきたいポイント

株や投資信託といった資産運用だけでなく、家計や保険の見直しなど、今すぐ出来る節約にも目を向けた内容となっているようです。

【人気者・桐谷さんのアドバイスも掲載されているよ!】

これら本書の内容を見ると、今後生活していくうえできっと役に立つ「お金と暮らしの知識」がほぼ、網羅されていることがよくわかります。日本テレビ系「月曜から夜ふかし」で一躍人気者となった株主優待投資家・桐谷広人さんからのアドバイスも掲載されているのだそうで、そういった点でも要注目よっ。

【不安を解消するためにも読んでみよう☆】

家計を振り返り、今後のライフプランやマネープランを設計し直すには最適。老後に対する不安を解消する足掛かりになる同書は、若い世代にとっても必読です。

気になるお値段は、税込780円。賢くお金と付き合うために、いちど目を通してみてはいかがでしょうか。

参照元:朝日新聞出版 PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch