自由気ままに生活できるひとり暮らし。

「時間の制約がない」「親からアレコレ言われない」「好きな人と好きなだけ過ごせる」など楽しいことがたくさんあるいっぽう、しんどいことも起こりますーーー。

しんどくなってしまったとき、あるいはしんどくならないために、持っておきたいの書籍『一生役に立つ しんどくならない「ひとり暮らし」ハンドブック』です。

これからひとり暮らしを始める人はもちろん、すでにひとり暮らしをしている人にとっても「お守り」のような1冊になりそう♪

【先輩&専門家のアドバイスから学ぼう!】

2023年1月25日の発売以降、早くも3刷(累計1万部)が決定したという『一生役に立つ しんどくならない「ひとり暮らし」ハンドブック』(著・華井由利奈さん / 光文社 / 税込み1375円)。

「これからひとり暮らしをする人に同じような失敗や後悔をしてほしくない」

という思いのもと、ひとり暮らし歴の長い先輩たち約100人から寄せられた約1000件のアドバイスと、専門家によるお役立ち情報を収録しています。

【自炊=負担にならないために】

先輩たちのアドバイスを凝縮した「50の心得」には、ひとり暮らし経験者だからこそ語れる “暮らしの知恵” が満載!

ひとり暮らしにつきものの「自炊」も、「自炊=負担」になってしまったらしんどいものです。そうならないために先輩たちからは、

・「最低限の栄養が摂れるメニュー」で献立を固定するのも手
・調理、片付け、買いもの、出費。いずれかの負担を減らす方法を考えよう

というアドバイスが寄せられています。

「最低限の栄養が摂れるメニュー」として例に挙げられたのは、主食に具材たっぷりの鍋やみそ汁、カレーや炒めものを組み合わせるという方法です。この方法なら洗い物も少なくて済みそうですね!

【いろんな「しんどい」からの解放】

ひとり暮らしがしんどくなる背景には、次の7つの原因があるといいます。

①心地よくない部屋
②心と体を大事にしない食事
③身だしなみをおそろかにすること
④お金の管理をしない生活
⑤予測不能のトラブルにあうこと
⑥あなたをないがしろにする人や組織と付き合うこと
⑦ひとりで頑張りすぎること

これを踏まえて、本書を「住まい」「食」「身だしなみ」「お金」「防犯」「人間関係」「メンタルケア」の7章で構成。

心地よく過ごせる部屋を作る方法、心身が弱ったときのための食や見だしなみに関するアドバイス、お金の落とし穴、危険に遭遇しないための人間関係の築き方などを収録しているほか、しんどくなったときのための対処法など、様々なトラブルに見舞われたときのガイドラインも収録しています。

心と体の健康を保てば、よりいっそうひとり暮らしが心地よくなる! いろんな「しんどい」から開放されたい人にとっても必読の1冊といえそうです。

参照元:プレスリリース光文社
執筆:田端あんじ (c)Pouch