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日本女性と米ニューヨーカー女性が、美意識において真っ向勝負っ!

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウトとコーセープロビジョン株式会社は、このたびニューヨーク在住のフルタイムで働く20~30代の女性206名と日本女性200名を対象に、 “美容行動と意識” に関する比較調査を実施

その結果、「自信をつけるために努力をしている」と答えた日本人女性は2人に1人、つまり5割であったのに対し、ニューヨーク女性は9割がイエスと回答していることが判明したのですっ!

【日米女性における美に関する意識の違い】

そのほか明らかになった、日米女性たちの美容行動および意識に関するアレコレは、ご覧のとおり。

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【美容行動の実施頻度 → 勝者:日本女性】

ほぼ毎日することについて質問してみたところ……

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「化粧水をつける」(日本:95.6% / NY:89%)
「化粧を落としてから寝る」(日本:95.4% / NY:85.5%)
「日やけ止めクリームを塗る」(日本:90.9% / NY:65.1%)
「トリートメント・コンディショナーを使う」日本:92.3% / NY:63.8%)
「美容液をつける」(日本:86.8% / NY:69.6%)
*ただし脱毛に関してはニューヨーク女性が圧勝
「脱毛する」(日本:7.0% / NY:27.1%)

【健康面での実施頻度 → 勝者:ニューヨーク女性】

おなじく、ほぼ毎日することについて質問してみたところ……

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「適度な運動をする」(日本:43.1% / NY:71.3%)
「十分な睡眠を取る」(日本:79.5% / NY:90.2%)
「栄養のバランスを考えた食事をする」(日本:82.0% / NY:89.1%)
*ただしダイエットに関する意識は同等&日本独自の文化に関しては例外
「ダイエットをする」(日本:67.4% / NY:66.7%)
「シャワーでなく湯船に浸かる」(日本:75.9% / NY:37.9%)

ふむふむ、こうしてみると、日本人女性は外見に意識を向けているのに対し、ニューヨーク女性は体の内側に意識を向けていることがよくわかりますねぇ。

【「努力」ととらえるか否か、ココに意識の差がありそう……】

なお冒頭「自信をつけるために努力している日本女性は半数」とお伝えしましたが、これに記者(私)自身は、ちょっぴり違和感。というのも周囲の日本女性たちを見るに、「努力していない」のではなく「努力だと思っていない」からゆえに、出てきた声だと思うのよね……。だってみんな、めちゃめちゃ頑張ってるもの……。

そして案の定、この予感は的中。どうやら日本女性は「化粧を落として寝る」「化粧水をつける」といった基本行動を、 “努力” ではなく “日々の“習慣 ”として、とらえている模様。

何を努力と思うか、その辺りの両者の意識の差も、アンケート結果に反映されているようですね。

参照元:アットプレス
参考:オールアバウト、コーセープロビジョン共同調査12
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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