“キラキラネーム” “シワシワネーム” なんて言葉も聞かれるようになった昨今ですが、妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」が、2015年1月から10月に生まれた赤ちゃん19,761人を対象に、名前や名前の読み方、漢字などについての調査を実施。
「今年最も多かった赤ちゃんの名前ランキング」を発表しましたよ〜!
【気になるランキングを大公開☆】
2005年から毎年発表を行っているという、「たまひよ名前ランキング」。さて今年は、一体どんな名前がランキングしているのかしら!?
【人気の名前TOP5はこれだ!】
・男の子篇
1位 悠真(ゆうま)
2位 湊(みなと)
3位 蓮(れん)
同率4位 陽向(ひなた)
同率4位 大和(やまと)
・女の子篇
1位 葵(あおい)
2位 結菜(ゆいな)
同率3位 凛(りん)
同率3位 結愛(ゆあ)
5位 陽葵(ひまり)
いかがでしょう。記者(私)としては、突飛すぎる名前がランクインしていないということに、ちょっぴりホッとする次第であります。とはいえ「結愛」ちゃんはパッと見、読めなかったけれど……。
【「漢字」と「読み」の人気はここ数年定着傾向】
一方「使用された漢字ランキング」を見てみると、男の子では「太」「翔」「大」が、7年連続でトップ3を獲得。女の子では「愛」が、6年連続1位をゲットしている模様。
また「名前の読みの傾向」によれば、男の子では「はると」が7年連続で1位。女の子では「めい」が、初のトップを飾る結果となりました。
なお「めい」は、ひつじ年を意識したからゆえの1位であると推測されているようですが、干支が反映されているだなんて、興味深いですよね!
【漢字の「組み合わせ方」が多様化】
ちなみに同社曰く、現在は「 “人気の名前の読み” は定着している一方で、 “漢字の組み合わせ方” は多様化している」とのこと。
たとえば「はると」なら、「陽翔」「陽斗」「晴翔」「悠人」「遥斗」などなど、まだまだ例がございまして、一見読み方がわからないものもチラホラ。
こういった当て字を使って読ませるという傾向は、ここ数年多く見受けられますよね。入学式のときなんか、先生方きっと、大変だろうなぁ……。
【名付けのご参考に♪】
名前は親が子へ贈る、いちばん最初のプレゼント。今後お子さんを持つ予定のみなさまはぜひ、参考にしてみてね!
参照元:ベネッセ(たまひよ)、PR TIMES
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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