赤ちゃんは泣くのが仕事……とはいえ、連日のように激しく泣かれると、なんとかして泣き止んでくれる方法は無いのかと、ママやパパたちは頭を悩ませるものです。
そこで本日は、激しく泣く赤ちゃんを一瞬で泣き止ませてしまう方法をYouTubeからご紹介。「これは魔法なんじゃないか」と疑うレベルです!!!!
【伝授してくれるのはサンタモニカのベテラン先生】
教えてくれるのは、米国カリフォルニア州サンタモニカで30年の経験を持つベテラン小児科医、Robert Hamilton先生。
「YouTube」にアップされている動画では、先生がこの方法を試みるだけで、赤ちゃんが瞬時に泣き止んでしまう様子を見ることができます。
【泣き止ませる方法はコチラ】
それではさっそく、赤ちゃんを泣き止ませる方法をみて参りましょう。
1. 赤ちゃんの両手を曲げて、赤ちゃんの胸のあたりに収まるようにする。
2. 赤ちゃんを斜め45度の角度に前傾させ、大人の左の手のひらで赤ちゃんの折り曲げた両手と胸を支える。
3. この時、大人は左手の人差し指で丸を作り、そこに赤ちゃんのあごを乗せる。
(赤ちゃんを前傾させることと、赤ちゃんのあごを支えることで、赤ちゃんの頭がグラつかないようになる)
4. 大人の右手は、赤ちゃんのオシリをしっかり持つ。
5. 赤ちゃんを45度前傾させたまま、優しく上下に動かしたり、オシリを前後左右に揺らしたりする。
するとあら不思議。赤ちゃんはぴたりと泣き止んでしまうではありませんか。
注意すべきは、赤ちゃんを優しく動かすということと、大人の左手で赤ちゃんの気道をふさがないように注意すること。またこれは、2〜3カ月の赤ちゃんにのみ適用可能だそう。
これ以上大きくなると、この方法で赤ちゃんをしっかりと支えるのが難しくなってしまうというのがその理由。うっかりして赤ちゃんを落としてしまうようなことは絶対に避けなければなりません。
【これで泣き止まない場合は……】
もしこの方法で赤ちゃんが泣き止まない場合、赤ちゃんの具合が悪い、もしくは赤ちゃんがお腹をすかせているという状況が考えられると、Hamilton先生は語ります。
【視聴者の声「まだうちの子が赤ちゃんだった頃に知っていればよかった」】
動画を観た視聴者からもコメントが寄せられています。
「まだうちの子が赤ちゃんだった頃に知っていればよかった」(← 記者も同感!)
「姪っ子で試してみよう」
「すごい!! 画期的な方法」
「この赤ちゃん、出演料もらってるんだろう?」
「よく泣く俺の彼女にもこの方法使えないかな」
繰り返しますが、この方法を適用できるのは、生後2〜3カ月の赤ちゃんのみですのでご注意を。
それではお待たせしました。激しく泣く赤ちゃんを瞬時に泣き止ませる魔法のような方法を、どうぞご覧下さい。
参照元=YouTube(Robert Hamilton)
執筆=南野バンビ(c)Pouch
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