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2016年に連載40周年を迎えた人気漫画といえば、美内すずえ先生の『ガラスの仮面』(白泉社)です

演劇に人生をかける少女・北島マヤと、そのライバル・姫川亜弓が、演劇界の幻の名作「紅天女」の主役の座を目指して切磋琢磨するストーリー。長きに渡り、大ファンだというオトメも多いのではないでしょうか。

かくいう記者(夢野うさぎ)も『ガラスの仮面』の大ファンのひとり。50巻の発売を心待ちにしているワケですが……昨年11月26日に発売された『別冊 花とゆめ』1月号にて、美内先生の描き下ろしイラストが掲載され、ただいま50巻を執筆中であることが明らかになりました。やった~♪

そこで、新刊が可及的速やかに発売されることを願って、「『ガラスの仮面』のファンあるある30」をお届けします。新刊が可及的速やかに発売されますように!

【『ガラスの仮面』のファンあるある30】

その01:白泉社の「新刊情報」のページを見飽きた
その02:見飽きたけど毎月チェックしてしまう
その03:美内先生が死ぬのが先か、自分が死ぬのが先か……生死をかけたデスマッチ
その04:「紅天女」より『ガラスの仮面』最終巻が幻の名作に思えてくる
その05:そういえば41巻から43巻まで、ずいぶん待った
その06:約16年間、新刊が発売されるたびに1巻から読み直した
その07:44巻から順調だったのに……
その08:「ラストまで一気に読めるかも」と心躍らせたのはもう約3年前のこと
その09:でも、まだ約3年しか発売延期になってないんだ! とも思う
その10:舞台とかアニメとかいろんなコラボとかお腹いっぱい……チェックするけど
その11:『別冊花とゆめ』のガラかめ付録もお腹いっぱい……欲しいけど
その12:めちゃコンディション悪い姫川亜弓さんの試演が気になる
その13:北島マヤちゃんと紫のバラの人との初対面(?)が気になる
その14:それとはまた違った意味で鷹宮紫織さんが気になる
その15:「ジーナと5つの青いつぼ」での月影千草先生の “手の演技” が忘れられない
その16:亜弓さんの「ジュリエット」のパントマイムは人間業じゃないと思う
その17:なんやかんやいって、「ふたりの王女」あたりが最高におもしろい
その18:劇中劇まで自分で考える美内先生ってすごい!
その19:すごいけど、雑誌連載分とコミック掲載分のストーリーが違うのは困る
その20:マヤちゃんと真澄さまが梅の谷で一夜を過ごすところは何度読んでも感動
その21:何度読んでも感動するけどそろそろ最終巻を読みたいのがホンネ
その22:桜小路優くんがマヤちゃんにあげたイルカのネックレスはどう考えてもダサイ
その23:“魂のかたわれ” に憧れて、「おまえさま」とつぶやいたことがある
その24:“千の仮面” をかぶってみたくて、「私は○○」とつぶやいたことがある
その25:若いころの月影先生が美人すぎてビビった
その26:源造さんが付き人なのがもったいないほど芸達者でビビった
その27:いつ発売されるのか分からない50巻を待つのが本当にツライ
その28:だけど、クライマックスを読まずには終われない
その29:岸へも戻れず、沖へもいけない……
その30:きっと発売日に50巻を買う(白目)

画像・執筆=夢野うさぎ (c)Pouch