太陽の動きによって変わる影の位置で時刻を知り、長さによって季節を感じることができる「日時計」。
ですが、海外サイト「Etsy 」内ショップ「Mojoptix」にて販売されている日時計は、これに現代的要素をプラスした類を見ない商品!
【まさかの「デジタル表示」】
「Digital Sundial(デジタルの日時計)」は、読んで字のごとく、デジタル表示で時刻を示してくれる日時計です。
とはいえ、電池も電子機器もモーターも一切使用しておらず、日差しによって生まれる影が数字を地面に照らし出すといった仕組み。この点は、普通の日時計となんら変わりはありません。
【3Dプリンタで制作されました】
各部品は、3Dプリンタを用いて制作。午前10時から午後16時までの間、20分間隔で正確な時間を表示してくれる同品。日時計をを回転させるだけで、表示される時間を調整することが可能です。夏時間の調整や、北半球・南半球の設定もできるというからスゴイ!
【ありそでなかった!】
素材は、LEGOブロックなどに用いられる「ABSプラスチック」。太陽の存在なくしては成り立たない、日時計ならではのアナログな特徴はそのままに、「3Dプリンタ」「デジタル表示」という新たな要素がプラスされた「Digital Sundial」はある意味、ハイブリッド!
気になるお値段は、9,200円。遊び心に溢れた同商品を、あなたのお部屋に迎え入れてみてはいかがでしょうか。
参照元:Etsy
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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