「キモい」という言葉は生理的に無理なことを意味しますが、どうやら「魅惑的」とも紙一重なようです。
去年2015年にネットが騒然となった「ゴキブリ展」では1万人、毒を持つ生物を大集結させた展覧会『毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)』には5万人の来場者があったそうで、「キモさ」には人を惹きつけてしまう力があるみたい。
「ゴキブリ展」を監修した周南市徳山動物園のもと、今年は2016年4月8日(金)より「キモい」をキーワードにゾクゾクするような生き物が大集合しちゃう「キモい展」が開催されます。場所は、名古屋パルコ西館8階パルコギャラリー。
何でそんな色なの? 何でそんな形なの?「ふしぎ生き物」をさまざまな視点から紹介する展覧会になるようです。
【トラウマ級「ウデムシ」】
「パジェットガエル」「ミミズトカゲ」など名前からしてヤバそうなラインアップの中、虫が苦手な記者(私)が最も戦慄したのが「ウデムシ」! ウデを曲げた感じが名前の由来になっているのでしょうか、画像を開いた瞬間、怖くてパソコンに近づけないくらいのヤバいやつでした。
【「ふれあいコーナー」(!)】
さらに今回の「キモい展」ではキモアニ(キモいアニマル)たちとの「ふれあいコーナー」を開催日限定で開催するとの情報も。いやいや、ふれあえちゃうのか〜。それは……まずいよなぁ……!
【GW中は「キモいKITCHEN」が登場」】
ほかにもゴールデンウィーク特別企画として、期間限定で名古屋パルコ西館1階 店頭イベントスペースに、軽食を提供するキッチンカー「キモいKITCHEN」が登場します。
メニューの一例としてあげられている「バッタソフト」はご想像通りの1品……。おいしそうなソフトクリームに、バッタ(というかイナゴ)が豪快にトッピングされています!
【お化け屋敷よりもホラー】
「ふれあいコーナー」やゲテモノメニューのキッチンカー、そしてウデムシ……。今回の「キモい展」もそんじょそこらのお化け屋敷よりもずっとホラーなことは確実!!
名古屋近辺のラッキーなみなさんはぜひいつぞやの女子高生のように「キモい」を連発してきてくださいませ!
参照元:@Press
執筆=黒猫葵 (c)Pouch
▼<閲覧注意>以下、虫などの写真です。心臓が弱い人はここでストップやで!
▼キモい展のグッズ
▼ちょっと可愛いパジェットガエル
▼名前がキモいミミズトカゲ
▼ここから先は本当にやばいからね!
▼この子がウデムシ
▼豪快なトッピングのバッタソフト
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