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5月16日(月)午後21時23分、茨城県南部を震源としたマグニチュード5.5の地震が発生。

最大震度5弱が計測されたこの地震が発生した直後に、ツイッターに現れたハッシュタグ。それが「#もし今日のが前震だったら」です。

【大きな地震の前に備えたい事柄を共有】

2011年に発生した東日本大震災も、先日起こった熊本地震も、本震がやってくる前に前震があったといいます。今回の地震がそれにあたるかは分かりませんが、大きな地震への備えがあれば、きっと心強いはず。

ハッシュタグ「#もし今日のが前震だったら」には、大地震が発生する前に準備しておいたほうがいい事、用意しておきたいものなどが、ツイッターユーザーたちから続々寄せられています。

【みんなが考えた「備えておくべきこと」】

・お風呂に水をためておく
・スマホ用の携帯型バッテリーをしっかり充電しておく
・保険証や身分証は、念のため写真で保存しておく
・寝るときは、近くに着替えと靴を準備
・飲料水や非常食を買っておく
・今のうちにご飯を炊いておく
・懐中電灯、ラジオを用意
・現金の用意(停電した場合を想定)
・今のうちにたっぷり寝ておく(避難所に行くようなことがあったら十分な睡眠はとれないから)
・家族と落ち合う場所を決めておく

これらはハッシュタグに寄せられていた案の一部。「いざというとき」をあらかじめ想定しておけば、そのときになってから困らずに済みますし、仮になにもなかったとしても、損をすることは1つもありませんものね。

【できることはやっておこう!】

地震の多い日本で暮らすということは、今後も大きな地震災害を経験する可能性があるということ。これまでの経験を共有し「できることはできるだけ、今のうちに」を徹底。より念入りな防災対策を行っておくことが大切かもしれません。

参照元:Twitter #もし今日のが前震だったら気象庁
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch


https://twitter.com/moimoi_corone/status/732200078861950977
https://twitter.com/M_nohJ/status/732199429722136577