ブローチといえば、乙女がかわいくなるためのオシャレアイテム。手がける作家さんのセンスが大きく影響してきますが、そのセンスをとんでもない方向に発揮しているブローチを見つけちゃいました。
それがウェブサイト「妄想工作所」内で販売されている「放水小僧ブローチ」。あの小便小僧からジャージャーといきおいよく放水されている様をブローチに!
……っていやいや、これどういうシチュエーションでつければいいんですか。でも見てるとなんだか欲しくなってきちゃうのよね、これが。
【小僧の放水部分がフリンジに!!】
この「放水小僧ブローチ」、石の粉で出来た石塑(せきそ)粘土にアクリル絵具を使って仕上げてあるそう。手作りなので、塗り具合やフリンジの色合いが1個1個微妙にちがうというのもご愛嬌!
そしてなんといっても面白いのは放水部分がフリンジになってるってところ。フリンジ付きのバッグやお洋服は今年のトレンドですが、まさかフリンジのこんな取り入れ方があるとは! 斬新すぎます。
【他のアイテムにも独創的なセンスが炸裂!】
「妄想工作所」は工作家・工作系ライターの乙幡啓子さんが運営するウェブショップ。
以前、TV番組『アウトデラックス』で、かかとの部分が邪鬼になっているパンプスや、魚のほっけの見た目をした「ほっケース」などを紹介されていましたが、そんなセンスが他の作品にも光りまくっています。
ほかにもこちらのショップでは「UFO吸い上げブローチ」や「お湯吐きライオンブローチ」といったアイテムも! どれも無地のTシャツにつけるだけで、一気にすさまじい個性を放ちそう。一部ソールドアウトになっているものもありますので、魅せられた方はすかさずゲットすることをおすすめします。
▼「UFO吸い上げブローチ」(黒)
▼お湯吐きライオンブローチ(白)
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