キッシュ好きのみんなに朗報よー! 7月1日(金)、東京「東武百貨店 池袋本店」に、パティシエ鎧塚俊彦(よろいづかとしひこ)さんがプロデュースするキッシュ専門店「キッシュヨロイヅカ(Quiche Yoroizuka)」がオープンしたんだって!
しかしパティシエとして活躍する鎧塚さんが、なぜキッシュ専門店を……? そんな疑問を抱いたのは、おそらく私(記者)だけではないはず。
【29歳の頃から構想を練っていたそうな】
なんでもお店を作ろうと思ったきっかけは、鎧塚さんが29歳の頃に働いていたスイスのケーキ屋でキッシュを販売していたことなのだとか。
そのお店では鎧塚さんもまかないとしてキッシュを食べていたのだそうで、毎日飛ぶように売れていく様子を見て「いつか自分もキッシュ専門店を作りたい」と、構想を練り続けてきたんですって。
鎧塚さんは現在50歳、そんなにも前からキッシュ専門店について考えていたとは……これは期待が持てそうだわね♪
【1号店を片瀬江の島にオープン】
「キッシュヨロイヅカ」のコンセプトは、 “パティシエが創る料理(パティスリー・キュイジーヌ)をカジュアルに楽しむ” 。4月には江の島に記念すべき初店舗をオープン、1日平均1000個以上(!)を販売するほど、大人気となっているようです。
【あなたがよく知っているキッシュとはちょっと違う、かも】
ヨーロッパでは、キッシュは朝食からお酒のおつまみまで、日常的に食べられている料理。ここ日本でもメジャーな存在になってきているので食べたことがあるという方が大半でしょうが、鎧塚さんの手がけるキッシュは、そんじょそこらのキッシュとは見た目が全然違うんですよ。
【とにかく見た目が美しい!!】
パティシエならではのセンスを生かして作られたキッシュは、一見タルトのよう! あまりにも見目麗しくって、食べるのがもったいないくらい……!
「ラタトゥイユ」「ベーコンキャベツ」「カルボナーラ」などのデリキッシュから、「キッシュプリン」「ストロベリー」などのスイーツキッシュまで、ラインナップも幅広い。池袋店限定のメニューも多数あるほか、「エクアドルショコラ」という7月限定メニューもあるようなので、これはぜひとも食べておかないと!
【比較的リーズナブルなところが◎】
お値段も1つ280円から580円と、そんなに高くないから嬉しい♪ また池袋店レストラン街11階の「TOSHI STYLE」では、一番人気のキッシュプリンを使った料理「キッシュプリン アラモード」も展開されているらしく、こちらも食べてみた〜い!
自分用にはもちろん、お土産としても喜ばれそうな「キッシュヨロイヅカ」のキッシュをゲットするべく、「東武百貨店 池袋本店」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
参照元:株式会社 1016 プレスリリース、キッシュヨロイヅカ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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