2017年3月31日、東京・六本木にある東京ミッドタウン内に、バーガーをカスタムオーダーできるレストラン「THE COUNTER(ザ・カウンター)」がオープンしました。

「THE COUNTER」はアメリカを中心に世界42カ国で展開されていて、この六本木店が日本第1号店となるそう。注文できるバーガーはなんと100万通り以上! 好きな具材をあれこれチョイス、世界に1つだけの自分専用バーガーを作ることができるんですって。想像しただけでよだれが出ちゃいますよねぇ♪

【素材にこだわりを感じます】

カリフォルニア州サンタモニカで生まれた「THE COUNTER」のメニューは、概ね健康志向。ホルモン剤を使用せずに生育した牛肉パテ、自家製ベジタブルパテが主役のヴィーガンメニューや、バンズの代わりにたくさんの野菜を使った「ON FRESH GREENS」というメニューもあるそうで、意識高めなラインナップとなっているみたい。

【優柔不断なあなたはおススメメニューの中からチョイス】

ハンバーガーは、大きく分けて2パターン。お店おススメの組み合わせで作る「シグネチャー バーガー」と、オーダーシートに沿ってパティやチーズの種類、ソースやトッピングを選んでゆく「カスタマイズ・ビルド・バーガー」があるので、気分に合わせてお好きなほうを選べます。

【定番「ザ・カウンターバーガー」にはオニオンリングがどーん!】

初心者ならば、まずはお店おススメのメニュー「シグネチャーバーガー」からいただきたいところ。

定番メニュー「ザ・カウンターバーガー」(1390円)は100%ビーフにプロボローネチーズ、オニオンフライ、ソテーマッシュルームにガーリックアイオリなどをブリオッシュのバンズでサンドしています。オニオンリングをハンバーガーの具材にするって、なかなか斬新なアイデアですよね。

【ベジバーガーも美味しそうだし、カスタムメニューも捨てがたい…】

そのほか、グリルチキンを入れた「ハニーディジョンチキン」や、ベジタブルパティを使用したベジバーガー「スプラウトベジ」(ともに1190円)など、「シグネチャーバーガー」にあるメニューはどれも魅力的。

一方で、「カスタマイズ・ビルド・バーガー」には六本木店限定メニューとして、白身魚を使用したプレミアムパテ「マヒマヒ」(+200円)がラインナップされています。

あーでもないこーでもないと言いながら、ひとつずつ具材を選んでいくのもそれはそれでワクワク楽しいし……こりゃ店頭で迷いに迷ってしまうこと必至だわね!

【シェイクもカスタム! お酒が入ったシェイクもあるう♪】

さらにこちらのお店、シェイクまでカスタムできるっていうんだからすごいっ。3種類のフレーバーを自由に選ぶことができて、その数なんと17種類。アップルパイやバナナ、コーヒーといったユニークなものがあるほか、柚子と抹茶は日本限定フレーバーだそう。カスタム派のあなたは迷わずお試しあーれ♪

シェイクには「ヌテラチョコレート&プレッツェル」(890円)といったメニューのほか、チョコレートにミントリキュールなどのお酒を加えたメニューもあるんですって。酒飲みとしてはもう飲まずにはいられませんっ。

ほかにも、ボリュームたっぷりなサラダメニューにサンドイッチ、ビールをはじめとするアルコールメニュー、さらにはおつまみとして楽しめる「ビーフ チリ」などの「スターター」と、メニューがもりだくさん。

1人でじっくり楽しむもよし、恋人や友人と一緒にわいわい楽しむもよし。楽しみ方も無限大な「ザ・カウンターバーガー」へ、1度足を運んでみてはいかがでしょうか。

参照元:THE COUNTER [公式サイトFacebookInstagram]
執筆=田端あんじ(c)Pouch

▼ハニーディションマスタードとグリルチキンの「ハニーディジョンチキン」(1190円)

▼ はちみつの甘みを感じる小さなふわふわバンズ×ビーフパティの組み合わせが新しい「ミニズ 」(1240円)

▼バンズの代わりにキヌアなどたっぷりの野菜を使用した「ON FRESH GREENS ソノマボール」(1440円)

▼チェダーチーズやサワークリームを加えた「ビーフ チリ」(990円)

▼酸味のあるピクルスのフライにアプリコットソースを添えた「ピクルスフライ」(690円)

▼サラダ / クランベリーの甘みとフェタチーズの塩味がアクセント「ケールサラダ」(990円)