乙女のみなさん、今年の浴衣はもうお決まりでしょうか? 梅雨が明ければ花火大会にお祭りと、浴衣の出番がググッと増えます。浴衣デートや浴衣女子会も、いつもとは気分が変わって大いにアリ♪

今年おススメなのは、写真家の蜷川実花さんディレクションによるブランド「M / ninagawa」の浴衣です。

大輪の花がぱぁっと咲き誇っているかのような存在感、ビビッドな色使いは、蜷川さんならでは。三越伊勢丹限定だという浴衣のデザインは10種類。この浴衣をまとえば、 “会場の華” として注目を浴びることができるはず~!

【一目ですぐわかる「蜷川デザイン」】

2017年6月28日から7月4日までの期間は、三越伊勢丹 新宿店本館1階 ザ・ステージに。7月5日以降は新宿店本館7階にある呉服売り場での取り扱いになるという「M / ninagawa」の浴衣。

小松精練の世界最高のインクジェットプリント技術を用いていて、カラフルな蜷川実花ワールドを生地の上で再現しています。ラインナップされているものはどれもこれも目に鮮やかで、夏の日差しにはもちろん、夜の闇にもよく映えそうです。

【あなたはどんな花がお好みですか?】

蜷川さんといえば、やはり「花」。

真っ白な布地に咲くのは、ガーベラにレッドアネモネ、イエローパンジーなどの、明るいカラーの花々。

一方藤色を基調とした布地には、ダリアにジニア、さらには葉を素早く閉じて獲物を捕食するハエトリソウ(!)といった、従来の浴衣にはまず見られなかった花が柄としてフィーチャーされておりまして斬新っ。

こういった “ほんの少しの毒” に、強いオリジナリティーを感じますよね。「ただ美しいだけじゃあないのよ、甘く見ないでね」といった強気な姿勢が伝わってくるようで、ゾクゾクしちゃううう!

気になるお値段は、「婦人仕立て上りゆかた」が4万6980円、「半布帯」が1万9440円となっています。この夏、誰よりも目立ちたいというみなさん。第1候補として、ぜひご検討を☆

参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ(c)Pouch