世界にはさまざまな種類のコーヒーがあれど、こんな味わいは初めてかも!
千葉県にあるホテル日航成田で期間限定で提供されるのは、日本茶とコーヒー豆を一緒に挽いて、コーヒープレスで淹れるというまったく新しい発想のコーヒー。その名も「京茶珈琲(きょうちゃこーひー)」です。
コーヒーと日本茶、このふたつが融合してどんな味わいが生まれるのか……。たしかにこれはコーヒーの新境地かも!
【コーヒーと日本茶の融合】
京都西陣のコーヒー職人と、老舗茶問屋の茶匠が出会って誕生した「京茶珈琲」。製茶工場直送の宇治茶と、世界中から取り寄せた選りすぐりのコーヒー豆を独自製法で丁寧にブレンドして作りあげたそう。
【2種類の京茶珈琲】
今回提供されるのは2種類。
ひとつは、ほうじ茶と中煎り焙煎コーヒーを合わせた「焙(ほうじ)」。ほうじ茶の香ばしさと焙煎コーヒーのコクのまろやかさで癒し気分に浸れる味わいに仕上げたそう。
そしてもうひとつが深蒸し煎茶とキリマンジャロを合わせた「煎(せん)」。こちらは煎茶の甘さとキリマンジャロの酸味で大人の贅沢さが感じられる味わいなのだとか。
「癒し」か「贅沢」か、どちらを選ぼうか迷っちゃいますね!
販売期間は2018年3月1日から4月30日まででショートサイズ500円、トールサイズ600円(税・サービス料込)となっています。ホテルのロビーで京茶珈琲の香りと深みをゆっくりと堪能する……そんなひとときも旅の素敵な思い出となりそうです。
参照元:ホテル日航成田、PR TIMES
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
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