この秋、京都の宇治茶専門店「祇園辻利」から45年ぶりに新ブランド「ぶぶる」が誕生します!

なんだかユニークなネーミングですが、どんなお茶が楽しめるんでしょう!? さっそく詳しく見てみましょ~っ♪

【ぶぶるって…どんな意味?】

1860年で京都・祇園で創業して以来、宇治茶の魅力を追求する専門店として常にお茶の新しい楽しみ方を追求してきた祇園辻利。

1978年に甘味処「茶寮都路里」がオープンして以来の新ブランドとなる「ぶぶる」は、ファンの多い「抹茶」ではなくあえて「揉み茶(煎茶、玉露、ほうじ茶、玄米茶など)」を軸とした商品ラインナップになっているのが特徴です。

このユニークなブランド名は、京言葉でお茶を意味する「ぶぶ」を動詞の「ぶぶる」にすることで、“自分らしい暮らしに合った、お茶の愉しみ方” というスタイルを切り拓いてほしいとの思いが込められているそうですよ!

【多彩なドリンクメニュー】

2023年10月20日、アスティ京都内のアスティ スクエア2階にオープンする「ぶぶる」のドリンクメニューは全8種類。

・スカッシュ

玉露、煎茶、玄米茶、和紅茶をゆっくりと時間をかけて水出しした高濃度のエキスに、ソーダとフルーツを組み合わせているそう。

煎茶とスペアミントでダブルの爽やかさを楽しめる「煎茶モヒート」(650円)、炒った米の香ばしさに白桃のフレッシュな香りが加わった「玄米茶ピーチレモン」(650円)など全4種類がそろいます。

・ティーラテ(ホット/アイス対応)

「玉露」「玄米茶」「ほうじ茶」の3種類。嬉しいのが、ソースが無料でトッピングできるところ! ライチソースをトッピングした「ティーラテ玉露」(750円)は珍しさもあってイチオシのフレーバーです♪

・ティーシェイク

ベーシックな「玉露」「煎茶」「ほうじ茶」「和紅茶」(各690円)のほか、「玉露マンゴー」(790円)や「煎茶バナナ」(690円)などのメニューも! 各フレーバーごとに5段階からお茶の濃度を “1ぶぶ、2ぶぶ” と無料で選べます。

・ハーブティー(ホット/アイス対応)

古代より美容と健康のために使われてきたハーブを祇園辻利流にアレンジ。「玉露カモミール」(550円)や「和紅茶ジャスミンフラワー」(500円)などがラインナップしています。

【サンドや麺などの軽食も!】

ドリンクだけでなくフードメニューもありますよ~!

・ぶぶるさんど(各270円、8個入り 2160円)

茶葉を練り込んだ特製のパンだけでなく植物性のソイバターにも茶葉を使用♪ 定番のあんバター(玉露、ほうじ茶)はもちろん、お漬物を組み合わせた「玉露ガーリックしば漬け」「ほうじ茶ガーリックすぐき」も気になる~っ!!

・ぶぶるヌードル(1080円)

シーウィードヌードル(わかめ麺)に「玉露」の特製つゆをかけていただく新感覚フード。「とうふミート」と「やまいもオクラ」から選べます。

【京都駅を利用する人はぜひ♪】

「ぶぶる」はイートインコーナーのほか、テイクアウトも可能。JR東海京都駅構内なので、新幹線のおともやちょっとしたおみやげにもよさそうです。

営業時間は8時~21時までで不定休。お茶の新たな魅力を楽しめる「ぶぶる」、ぜひ皆さんも行ってみてください♪

参照元:ぶぶるプレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい