“ちょっとしたお祝いや、おもたせにピッタリなお菓子・ナンバーワン” だと個人的に思っているのが、スペイン・バルセロナ発祥のアート・キャンディ・ショップ「papabubble(パパブブレ)」のキャンディ。職人が手作りするこのお店のキャンディは、言うなれば「オシャレな金太郎あめ」。東京や大阪、福岡、仙台など全国14カ所にお店があります。

そのなかで、オープン時に話題となった銀座の新名所「GINZA SIX」内にある「パパブブレ GINZA SIX店」の1周年を記念して、2018年4月2日から限定商品が発売されるそうです。

それは実寸大の能面から型を取った(!)という、桐箱入りの「能面キャンディ」~! インパクトの強さに、きっと誰もが度肝を抜かれるはずです。

【舐めるために作られたわけではありません】

「実寸大って……いくらなんでもデカすぎません? どうやって舐めるの!?!?!?」と心の中でツッコんでしまったあなた。奇遇ですね、わたしも同感です!

しかし、心配はご無用。このキャンディは観賞用のアート作品として企画されたもので、舐めることを目的としているわけではないんですって。

【地下にある「能楽堂」からインスパイア】

そして一体なぜ能面がモチーフに選ばれているのか、気になっている方も少なからずいることでしょう。

その理由はずばり、「GINZA SIX」の地下3階に「観世能楽堂」があるから。ビジュアルのインパクトはどぎついけれど、発想はいたってシンプルなのであります。

【10個しか販売されません】

4月2日から10個原点で発売される「能面キャンディ」の色は、透き通った朱色。銀座限定のキャンディとして、外国人観光客やアート志向の強い人に向けて、このたび売り出すことになったのだそうです。

極めて芸術性が高い一方で、群を抜いて奇妙でもある。不思議な魅力を放つ「能面キャンディ」の価格は税込み5000円で、なくなり次第販売終了となります。

プレゼントされたら正直ビミョーな気持ちになりそうですが、好きな人にとってはたまらなくツボな商品かも!?

(3月16日追記):当初1日10個限定と紹介しましたが、正しくは期間中10個のみの限定販売です。訂正して、心よりお詫びいたします。

参照元:プレスリリースpapabubble
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼「パパブブレ GINZA SIX店」の場所は地下2階です~