暖かくなってくると、自然と外へ出かけたくなるもの。お花見にピクニックにと、野外でご飯を食べるのが楽しい季節は、もうすぐそこまでやってきています。
さて、ピクニックに持っていくお弁当の定番といえば、サンドイッチです。東京・新宿にある「ヒルトン東京」が、2018年3月15日にサンドイッチを発売するというので、さっそくチェックしてみたところ……。
なにこれ! サンドイッチなのに、全く “サンド” されていないのですが!? 細かくカットされたパンや具材がボトルに入っているという斬新な見た目に、ワタクシ度肝を抜かれてしまいましたよおおお!
【オシャレだけど「サンドイッチ」とは…】
1階のショコラブティックで販売を開始するのは、その名も「ボトル・サンドイッチ」(税別1500円から)。全3種類がラインナップされており、「スモークサーモン・サンド」、「イベリコハム・サンド」、「ベジタリアン・サンド」と、1つに絞り切れないくらいにどれも美味しそうです。
最大の特徴は、誰もが3度見はしてしまいそうな、そのビジュアル。ジャムやピクルスが入っていそうなガラスの容器を開けると、食べやすいサイズにカットされた具材やハーブやパンが、ボトルいっぱいに詰められています。
【フォークで優雅に食べてね】
なんでもこちらは “フォークで楽しむサンドイッチ” とのこと。「頬張るとまるでサンドイッチを食してるような不思議な感覚を楽しめる」のだそうで、未知の世界に期待が膨らみまくり~!
なお「スモークサーモン・サンド」には、スモークサーモン、オニオン、ケッパー、クリームチーズ、そしてカットしたイングリッシュブレッドが。
「イベリコハム・サンド」には、イベリコ豚のハム、ロケットリーフ、グリーンメロン、サンドライトマトのムース、そしてオリーブオイルとガーリックでマリネしたバゲットが。
「ベジタリアン・サンド」は、ハーブと一緒にグリルしたズッキーニ、茄子、パプリカ。さらにはホムス(ひよこ豆のペースト)、フェタチーズ(ヤギのチーズ)、チャバタブレッドが入っているそうです。
【確実に注目の的となるでしょう】
しっかりオシャレな雰囲気はあるけれど、アイディア自体は思いっきり振り切れている。変化球すぎるヒルトン東京のサンドイッチをお花見に持参すれば「なにそれ!?」とみんなの注目を集められること必至ですよ☆
参照元:プレスリリース、ヒルトン東京
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼ワインのおつまみにも良さそうですねぇ
コメントをどうぞ