自由に投稿できるとはいえ、SNSで思い切り言いたいことが言えるかというとそうでもなかったりするもの。「愚痴ばかり言ってたらフォロワーに嫌がられるかも」、「くだらないことをつぶやきたいけどキャラじゃないし」、「今日のデート楽しかったけど、彼氏できたこと言ってないし……」と案外しがらみが多かったりしませんか?
そんなTwitterやフェイスブックでは言いにくい、でもこの思い、吐き出したい。そんなときのために登場したのが、匿名投稿アプリ「Omotter(オモッター)」。
匿名性が高いため、「誰にも言えないけど言いたいこと」がある人にとってはピッタリなアプリなんです。まるで『王様の耳はロバの耳』に出てくる “穴” みたい……!
【ユーザー登録も友達登録もできません!】
2018年3月にリリースされたばかりのこのアプリは無料で、iOSにもAndroidにも対応しています。
最大の特徴は「ユーザー登録」「友達登録」「他ユーザーへのメッセージ送信」ができないこと! そのため他ユーザーと交流することはできませんが、プライバシーを守った状態で言いたいことが言えるという仕組みになっているんです。
【誹謗中傷を恐れる心配もないよ】
ネット上で “言いたいことを言う” と、どんな内容であろうとも、誹謗中傷を受けたりするもの。ですが「オモッター」には、そういった心配は一切なし!
つぶやきに対して返信やコメントをすることができないので、反応を気にする必要がないんです。またつぶやきは24時間経つと消えるようになっているため、過去のつぶやきを探されるといった心配もありません。
【「共感する」ことだけはできます】
……と、ここまで聞いて、「匿名投稿ができるのは嬉しいけど、反応がないのも、それはそれで寂しい」と思った方もいるのではないでしょうか?
大丈夫、安心してください。「オモッター」には「イイネ」「悲しいね」「楽しいね」「おこだね」といった共感ボタンがあるので、反応することはもちろん、見ることも可能なんですよ~。ね、寂しくないでしょう?
【設定も超簡単だよ☆】
設定の手順は、「アプリを開く」「コメントの受信範囲を決める」「受信したいコメントのカテゴリー(会社、学校、電車など)を選ぶ」という3ステップで完了! 言いたいことが言えないこんな世の中に「言いたいことがある!」というみなさんは、さっそく利用してみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース、App Store、Google Play
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼流行るかな!?
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