皆さんはクッキーといったらどんなものを想像する? サックサク、しっとり、ざっくり……いろいろあれど、それは焼いてあるのが当然のこと。
でも、今アメリカでは「ノーベイク クッキードウ」という新しいジャンルのスイーツが大人気なんだって! 直訳すると「焼いていないクッキー生地」って意味だけど……それってホントに食べちゃって大丈夫なの!?
この新感覚すぎる「ノーベイク クッキードウ」が日本にも上陸! 東京・原宿にある「クッキータイム原宿」で販売がスタートするのだそう。
【焼く前のクッキー生地がおしゃれに変身!?】
子どものころ、お母さんが手作りクッキーを焼いてくれたときに、ボウルの中の生地をついついつまみ食いしちゃった……そんな思い出はない? それを「いけないことをしている」という罪悪感なしに思う存分、そして安全に食べられるように、クッキー生地をおしゃれに変身させたものが「ノーベイク クッキードウ」。
「つまみ食いじゃなくて好きなだけ食べたい!」というあのころの欲望が大人になってから叶うだなんて、なんだかちょっと嬉しかったりして……♪ でも、これってナマで食べても安全なの?
【安心して食べられる?】
焼く前の生地を生で提供ということが気になりますが……。クッキータイムの「ノーベイク クッキードウ」は生卵を使わず、小麦粉はすべて加熱処理された、そのまま食べても安全な小麦粉を使っているので食品衛生上の問題はないのだとか。
世界的に見ても食の安全性に高く配慮しているニュージーランドから冷凍で輸入した、フレッシュなドウ(生地)を提供しているのだとか。
【メニューやフレーバーは?】
気になるメニューですが、アイスクリームのようにコーンにミニクッキードウを乗せたものや、紙のカップに入ったもの、クッキーでクッキードウをサンドしたものなどいろいろ。
フレーバーは5種類で、ファッジブラウニー チーズケーキ、ダブルチョコレート スモア、ヌテラ ホワイトチョコレート ブラウニー、クラシック チョコレートチップ、チョコレートバー ファッジ シーソルトから選べます。
ちなみに実家がケーキ屋だというPouch編集部の百村モモによると「焼く前のケーキのスポンジやクッキーを味見〜とバクバク食べてましたが、悪くないよ! むしろおいしい! 焼く前のほうが好き!」とのこと。お、おぉ、ケーキ屋の娘さんに言われると説得力ある~!
というわけで、原宿に行った際は「クッキータイム原宿」は要チェックであります。クレープもいいけど「ノーベイク クッキードウ」もね!
参照元:クッキータイム、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
▼コーンタイプやサンド、シェイクなどのメニューを用意
▼インスタ映えもバッチリの可愛さです
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