夏が終われば秋。そして秋の一大イベントといえば、なんといってもハロウィンです。
気合いの入ったハロウィンイベントで毎年話題になっているのが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。2002年からハロウィンイベントを開催し続けてきて、今では “仮装の聖地” と呼ばれるまでになりました。
17年目を迎える2018年は、9月7日から11月4日までの期間に「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を決行。
“ハロウィーン新時代” と銘打って3つのハロウィンイベントを企画している模様。その中のひとつで新カテゴリーとなる “大人ハロウィーン” は大注目で、毎年参加しているという人でも新鮮な気持ちで楽しめそうなんですよね♪
【ホテルのドアを開けて自ら進むホラーアトラクションも】
“大人ハロウィーン” の目玉は、完全没入型ホラー・アトラクション「ホテル・アルバート」。その名のとおり、舞台となるのは “約40年前の華やかな高級ホテル” です。
ゲスト自身が物語の一員となってドアを開け進んでいくなか、登場人物と話したり事件を目撃したりと、ただの傍観者ではなく “当事者” になれるところが最大の魅力。
演出はパークオリジナルらしく、時にはそれぞれ全く別の場所に連れ去られることもあるそうなので、あらかじめ心構えをしておくといいかもしれません。
【「音を立ててはいけない」お化け屋敷も登場】
なおパーク史上初となる “音を立ててはいけないお化け屋敷” 「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」も登場。呪われた幽霊船を舞台としていて、音を立てたら最後、ゴーストに捕えられてしまうのだとか……!
どれだけ気配を殺し、息をひそめることができるかが勝負なので、覚悟して挑みましょうね。
また、美しくも恐ろしいヴァンパイアの住処で繰り広げられる恐怖を4Dでリアルに体感できる「ブラッド・レジェンド」もあって、バラエティー豊かなラインナップとなっているんです。
【カクテルを楽しめる大人のためのラウンジも登場♪】
大人をとことん楽しませてくれそうな “大人ハロウィーン” にはそのほか、限られた人だけが入場できるゴージャス空間でフォト・スポットやカクテルを楽しめる「ホテル・アルバート・ラウンジ&フォト・スポット」も登場!
【「こわかわ」&「絶叫」企画もあるよ】
ラグジュアリーな世界観が特徴の “大人ハロウィーン” ですので、どうせなら思いっきりドレスアップしていくと、ますます気分が盛り上がりそうです。
“大人ハロウィーン” 以外にも、ミニオンズなどパークの仲間たちがモンスターに変身して昼夜に渡って楽しませてくれる “こわかわハロウィーン” 。
そして見たこともないゾンビたちに追い掛け回されたり一緒にダンスを楽しめたりする “絶叫ハロウィーン” という2つの企画が用意されているので、毎日のように楽しめるに違いありません。
【頭を使うタイプのお化け屋敷も気になります】
ちなみに……もしもあなたが積極的にゾンビに追い掛け回されたいアクティブ派ならば、 “絶叫ハロウィーン” に今年初登場するミッション型お化け屋敷「ザ・サバイバル~デッドマンズ・フォレスト2~」がおススメ。
屋敷の中は、薬物に汚染された異形のクリーチャーが巣食う地獄。
化け物に追われるなか、数々の分かれ道や生死を賭けた戦いに遭遇するそうで、ゲスト自らが罠を仕掛ける場面もあるといいます。挑戦しがいがありそうなので、我こそはというあなたはトライしてみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース[1][2]、株式会社ユー・エス・ジェイ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼ “こわかわハロウィーン” その1:世界のフェスティバルがにぎやかに展開されるパレード「フェスタ・デ・パレード」
▼その2:滝のように降り注ぐお菓子をキャッチする「ハッピー・トリック・オア・トリート」
▼その3:エリア初の夜のエンターテインメント「ユニバーサル・ワンダーランドこわかわナイト」
▼ “絶叫ハロウィーン” その1:ゾンビたちが追いかけてくる「ストリート・ゾンビ」
▼その2:ゾンビにまみれて踊りまくれる「ゾンビ・デ・ダンス」
▼その3:ホラー映画『インシディアス 最後の鍵』の世界を体感できる「インシディアス~ザ・ラスト・キー~」
▼その4:ホラー・シアター「貞子~呪われたアトラクション~」
▼その5:病院を舞台にタッキーが暴れまくるお化け屋敷「カルト・オブ・チャッキー~チャッキーの狂気病棟~」
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