ハロウィーンメニューへの本気度がすごいと毎年話題となるヒルトン東京。今年のスイーツブッフェのテーマはというと、「小悪魔風アリスが迷い込んだ『ハロウィーン・トリックの世界』」

ただただ怖いだけでなく、おしゃれでちょっぴり大人な雰囲気がただよっているところにグッと来る~! また、シェフによる食のトリックや、トリック・アートとプロジェクションマッピングを使った演出などもハロウィーンらしくて気分が高まるポイントです。

【アリスが迷い込んだハロウィーンの世界】

現在、東京・新宿にあるヒルトン東京1階「マーブルラウンジ」で開催中の「アリスinハロウィーン・トリックデザートビュッフェ」。


ラウンジ全体には、赤と黒を基調とした大人可愛いアリスの世界と、ガイコツや魔女の家が怪しげにたたずむハロウィーンエリアに分かれています。

ハロウィーンならではといえるのが、まるでスイーツと見間違えるような軽食や、絵画かと思ったら実はスイーツ……といったシェフによる食のトリック。全30種類のスイーツ&塩イーツ(軽食)は、秋のフルーツやスパイスを効かせ、物語をイメージさせるユニークなネーミングとなっているんです!

【物語をイメージさせるスイーツや軽食がズラリ★】

栗のババロアに洋梨、野苺や赤スグリをサンドし、チョコレートパウダーでコーティングする「女王陛下アリス」は、サクサクのクッキー生地とまるで王冠のようなチョコレートのトッピングに心がトキメク一品。

高級チョコレートの代名詞、ヴァローナを贅沢に使用する「狂った時間のままお茶会なの!?」は、華やかな酸味のヴァローナ・マンジャリのガナッシュとフランボワーズ、隠し味にアニスシードを効かせた時計型タルト。

【スイーツそっくりにデコレーションされた軽食も】

そして「スイーツなの? 塩イーツ(軽食)なの?」コーナーにも注目! ここではデコレーションされた甘いスイーツと、塩イーツ(軽食)が、まるでアリスに登場する双子のトゥイードルダムとトゥイードルディーのように並びます。一見しただけでは、どちらがスイーツでどちらが軽食なのかわからないから不思議!

【毒っ気のあるハロウィーンエリアのフードも素敵】

「ハロウィーンエリア」には、シェフ達の遊び心あふれるハロウィーントリートが。パンデピスをベースに、パプリカとマンダリンのジュレを忍ばせたミルクチョコレートムースに、ザクザクと釘チョコが刺さった「ハートブロークンな魔女達」。

ブラックワッフルに血が滴るようにダークチェリーソースを添えた「魔女の掟」、黒と赤がセンセーショナルな「イカ墨パスタ流血事件」などなど、どれもエレガントでありながら絶妙に怖い……!

【大人可愛い世界観を堪能して】

「アリスinハロウィーン・トリックデザートビュッフェ」は11月4日までの開催で、ひとり3800円(土・日・祝日は3920円。税サ別)。

アリスとハロウィーン、合わないように思うけれど、赤と黒で統一すると意外にしっくり来ちゃうから不思議。そしてとっても大人可愛くてその世界観に引き込まれます! 行く際はゴシック系のアイテムや小物を取り入れるとなおさらテンションも上がりそう……♪

参照元:ヒルトン東京、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch