東京オリンピック・パラリンピックが開催される、2020年。この年の春に、東京ディズニーランドの「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」の3つのテーマランドにわたって、大規模な新施設がオープンします。

総開発面積約4万7000平方メートルという敷地内に作られるのは、大型アトラクション、全天候型エンターテインメントシアター、レストランなど。現在も建設が行われている最中なのですが……。

なんと本日2018年12月6日、このエリアにオープン予定の大型アトラクション「美女と野獣 “魔法のものがたり” 」のメイキング映像が公開されたんです!

【『美女と野獣』のアトラクションは世界初!】

「美女と野獣 “魔法のものがたり” 」はライドタイプのアトラクション。『美女と野獣』のアトラクションは世界初らしく、それだけで胸躍っちゃいますよねぇ!

【まるで生きているようなフィギュアの動きにびっくり!】

東京ディズニーリゾートのオフィシャルブログとYouTubeで公開されているメイキング映像には、ゲストが体験できる “魔法のようなひととき” の一部や、作成に奮闘する技術者たちの姿が映し出されています。

ベルや野獣は、ディズニーが生み出した “生きているような動き” を実現する技術「オーディオ・アニマトロニクス」のフィギュアで再現。

映画の中から飛び出してきたかのような仕草、動作には、ただただ驚かされるばかりです。

【映画『美女と野獣』の制作に関わったアニメーターも参加!】

様々な技術に特化したプロフェッショナルが関わるなか、もっとも注目したいのは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのアニメーターたちが関わっているということ。

その中には1991年に公開された映画『美女と野獣』の制作に携わった人もいるらしく、どれほどクオリティーの高いものが出来上がるのか、想像しただけで期待で胸がはちきれそうです……!

【乗り物やセットも音楽に合わせて動くんだって!】

チーム一丸となって命が吹き込まれたアトラクションには劇中で流れる音楽が使われるそう。

この音楽に合わせて、ゲストが乗る乗り物自体が、ダンスやアイススケートでもするかのように動くのだそう。乗り物の動きは、フィギュアやセットの動きと一体化させているらしく、物語への没入感を楽しめるようになっているといいます。

登場人物たちと一緒に、ボールルームで共にダンスをしている気分に浸れるだなんて、夢のよう。体験できるそのときが、今から待ち遠しいですね!

参照元:プレスリリース、東京ディズニーリゾート・ブログYouTube
画像=©Disney
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼メイキング動画 / 再現度が高すぎて鳥肌立ちます

▼早く乗りた~~~い!!!!!


▼ベルの表情がめっちゃイキイキしておる…

▼スタッフのみなさんの技術力に脱帽です

▼工事現場の様子