2019年2月4日から2月15日までのバレンタインシーズンにデニーズ全店で行われるのは、ちょっぴりユニークな試み。対象のチョコデザートを1食注文するごとに10円の寄付ができる、「バレンタイン・スリースマイルキャンペーン」です。

寄付する先は、カカオの国の子どもたちを、危険で有害な児童労働から守る活動を行うNPO「ACE(エース)」。

バレンタインを楽しみ気持ちを贈る素晴らしさと、食を通じた社会貢献活動の両方に取り組むべく、実現したキャンペーンだといいます。

【人気のチョコデザート3品が対象です】

対象商品となっているのは、「DEVIL’Sブラウニーサンデー」(592円)、「ミニチョコサンデー」(376円)、「ガトーショコラブラウニー」(430円)、「自家製 苺とチョコのガレット」(646円 / すべて税込み)の4品。

チョコアイス、チョコプリン、ココアコーン、そしてブラウニーが乗っかった、チョコ好きに大人気の「DEVIL’Sブラウニーサンデー」が含まれているというのはかなり胸アツですし、ちょこっと甘いものを食べたいときにちょうどいい「ミニチョコサンデー」がある点も嬉しいっ。

「ガトーショコラブラウニー」や「自家製 苺とチョコのガレット」なら、恋人や友人とシェアしながら食べるのも楽しそうですし、まさしくバレンタインを楽しみながら社会貢献できそうです~!

【「スリースマイル」ってどういう意味?】

ちなみに……キャンペーン名にある “スリースマイル” とは、デザートを食べる「お客さん」、寄付によって支援される「子どもたち」、キャンペーンをきっかけにチョコデザートを多くのお客さんに味わってもらえる「デニーズ」の三方が笑顔になる取り組みとして名づけられたもの。

通常バレンタインというと、チョコを贈る側と贈られる側の2者しかいないものですが、 “寄付する相手” というもう1者が加わることによって、さらにハッピーの輪が広がります。

誰かへのプレゼントとしてではなく、自分がチョコデザートを楽しむだけでも、子どもたちのためになるというのがいいですよねえ。

【バレンタインのかたちもいろいろです】

友達同士でチョコを贈り合う “友チョコ” や、自分へのご褒美としてチョコを買う “自分チョコ” などバレンタインのかたちも多様化していますが、そこに “寄付” というオプションが付けられるのはとっても素敵で、画期的なことだと思いました。

というわけで、誰かと一緒に行くも良し、自分ひとりで行くも良し。この機会にデニーズを利用してみてはいかがでしょうか♪

参照元:プレスリリースデニーズ
執筆=田端あんじ (c)Pouch