京都にある真言宗の総本山・東寺(とうじ)。こちらにある帝釈天(たいしゃくてん)は、仏像ファンの心をつかんで離さない “美仏” として知られています。
そんな帝釈天が手に持っている密教法具「金剛杵(こんごうしょ)」を、手触りがやわらかな「もちもち金剛杵ペンケース」にしたのがフェリシモおてら部。
帝釈天が手に持ったときの大きさをイメージしたサイズ感に仕上げているというだけあって、手へのフィット感がたまらなく良さそうなんですよね♪
【ひと口に「金剛杵」と言っても種類はさまざま】
金剛杵は密教法具の中ではメジャーなものらしく「悟りをさまたげるものを払う」といわれているとのこと。
爪状の数で名前が変わり、1本しか爪がないものを独鈷杵(とっこしょ)、3本あるものを三鈷杵(さんこしょ)、5つあるものを五鈷杵(ごこしょ)と呼ぶのだといいます。
【硬そうなのにもっちもち!】
今回のペンケースのモデルとなっている金剛杵は、形状からして独鈷杵。
リアルなプリントのおかげで、一見すると本物さながら。そのため硬そうに見えるのですが、触るともちもちだからギャップがスゴイ! まさしくギャップ萌えを楽しめるアイテムといえるのではないでしょうか。
【収納力は低そうだケド…】
独特な形状ゆえにペンケースとしてのキャパシティーはあまり期待できなさそうですが、これぞという文具を入れて持ち歩きたくなる “特別感” があることは確実。
暗い夜道を歩く際に手で持って歩けば、護身用アイテムとしても効果を発揮してくれそうです~。
【実はあの展覧会のグッズでもあるのです】
そんな「もちもち金剛杵ペンケース」のお値段は、税込み1620円。2019年6月中旬より、順次配送ということです。
また、6月2日まで東京国立博物館 平成館で開催されている特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」ではグッズとしても販売されているので、早く欲しい! という方はこちらに足を運んでみてもいいかも。
話題の展覧会なので、ぜひあわせてチェックを☆
参照元:フェリシモ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼唯一無二のペンケースです!
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