2003年の誕生以来、今も根強い人気を誇る人気キャラクターのリラックマ。このたび広島県の厳島神社の近くにオープンするのは、そんなリラックマと「和」をテーマにしたカフェ「宮島りらっくま茶房」です。

リラックマをモチーフにしたヘルシーなお食事、デザート、テイクアウトメニューなどがズラリ。そのほか、ここでしか買えない限定グッズも……!

これは宮島のあらたな観光スポットとして話題を呼びそうですっ!!

【和×リラックマ「りらっくま茶房」】

安芸の宮島・厳島神社といえば、海上に浮かぶ朱色のあでやかな大鳥居をシンボルとし、社殿全体も由緒ある歴史的建造物として世界遺産に登録されているほど。その「日本の木造伝統建築と、木の温もり」をテーマに、リラックマの好物「はちみつ」をメインコンセプトにしているのが、和カフェ「りらっくま茶房」。京都の嵐山に続き、国内2店舗目となります。

【リラックマがモチーフのお食事メニュー】

店内でいただけるのは、大人気の野菜を使ったヘルシーなメニューや和スイーツに加えて、牡蠣やレモンなどの広島・宮島ならではの食材を使用したリラックマメニュー。

たとえば「リラックマの穴子と牡蠣の天ぷら御膳」(税抜き1580円)は、卵焼きの枕でリラックマがごろんとお昼寝♡ 穴子と牡蠣の天ぷらと、おばんざい3種類をちょこんと盛り付けた可愛い御膳になっています。これ、リラックマのぽってり感がうまく表現されてて、食べるのがもったいないぐらいキュート!

子どもや洋食好きな人には「キイロイトリのカキフライカレー」(税抜き1280円)がおすすめ。キイロイトリのサフランライスに牡蠣フライをトッピング。コクのあるカレーソースとの組合せが絶品だそう。

【スイーツにもリラックマが……!!】

そして、スイーツも絶対的な可愛さでオーダー不可避!

「の~んびり紅葉谷 リラックマの和風チョコバナナパフェ」(税抜き1280円)は、バナナで紅葉谷にかかる橋のアーチをイメージ。バナナアイスに、水わらびとぎゅうひを合わせてまるでバナナ大福のようなもちもち食感を堪能できる和風パフェなり★

「コリラックマの瀬戸内レモンしふぉん」(税抜き980円)は、瀬戸内レモンと蜂蜜を使ったふわふわシフォンケーキにベリーを散らし、 甘酸っぱいレモンでお花のように可愛く仕上げたという一品です。

【テイクアウトメニューもあるよ~!】

そしてテイクアウトメニューもあるので、おみやげや食べ歩きに! リラックマとコリラックマの「もぐもぐハニーサンド」(税込み600円)はいろんなアイスをはさみ、ブリオッシュでリラックマ、白パンでコリラックマを作ったという自信作。

「リラックマのもみじまんじゅう 」(2個入り税込み350円)は宮島店のオリジナル。他とは一線を画す、リラックマデザインのもみじ饅頭はわざわざお店に訪れてでも買いたくなりますね!

【宮島ならではのモチーフを使った限定グッズも】

ほかにも、ここでしか買えない限定グッズもいろいろ。紅葉やしゃもじ、レモンなどの宮島らしさあふれるアートを使用した限定商品がそろっているんです。

もみじまんじゅう飾り杓子(しゃもじ)、熊野化粧筆、豆皿……どれもおみやげにピッタリ!

【オープンは4月25日】

「宮島りらっくま茶房」のオープンは4月25日。近くには“船で行くスタバ”こと「スターバックス コーヒー 厳島表参道店」もありますし、ゴールデンウィークに宮島への旅行を予定している人にとっては、行きたい場所がひとつ増えることになりそうですね! 「和×リラックマ」の組合せが想像以上の可愛さで、旅行の素敵な思い出になりそうです。なお、詳しい情報については公式HPでご確認ください。

参照元:りらっくま茶房プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]