暑い日でも、水草と一緒にゆらゆら揺れながら泳ぐ金魚を見ると、涼しく感じられるもの。

そんな涼を感じさせるニッポンの夏の風景をグラスデザートに落とし込んだのは、マンダリン オリエンタル東京のグルメショップ。

金魚鉢の中を泳ぐ金魚を表現していて、見るからに涼しげ。食べるのも忘れて、いつまでも見入ってしまいそうだわ……!

【日本橋のイベントにちなんだスイーツだよ】

このデザートは、2019年7月5日から東京・日本橋で開催される「ECO EDO 日本橋2019~五感で楽しむ、江戸の涼~」にちなんだもの。イベント開催に先がけて、7月3日から9月23日までマンダリン オリエンタル 東京で販売されます。

【パンナコッタとピーチムースがベースです】

ラインナップは「金魚 ルージュ」「金魚 ジョーヌ」の2種類。

真っ赤な金魚が泳ぐ「金魚 ルージュ」のベースはパンナコッタ。マスカットとアロエベラ、カボスのジュレを組み合わせた1品で、さわやかな風味とほどよい食感が魅力です。

そして、黄色の金魚が泳ぐ「金魚 ジョーヌ」のベースはピーチバニラムース。レモングラスジュレとの2層仕立てになっていて、金箔と桃のコンポートが加えられています。

【38階のアフタヌーンティーでも味わえるよ】

フォトジェニックなだけでなく、繊細そうな味わいにもうっとり……。お値段はどちらも税抜き800円。自分へはもちろん、ちょっとした “おもたせ” としても最適なのではないでしょうか。

「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」でイートインできるほか、「金魚 ルージュ」は38階「オリエンタルラウンジ」で開催される「アフタヌーンティー “サマー” 」でも味わうことができます。

日本橋散歩で歩き疲れたとき、フラッと立ち寄ってみるといいかもしれません。

参照元:プレスリリースマンダリン オリエンタル 東京
執筆:田端あんじ (c)Pouch