「正倉院の宝物」のエコバッグ「みだれ髪」のポーチなど、マニアックすぎる視点から商品開発を行ってきたフェリシモミュージアム部

今回新たに生まれたのは、日本初の女性のための文芸雑誌『女子文壇』の表紙を再現したポーチ!

日本初のグラフィックデザイナー・杉浦非水(すぎうら ひすい)がデザインした「ドレスを着た女性」の姿を立体的に再現しているんです。

またしてもニッチなアイテムを生み出してきましたね……!

【展覧会とのコラボ商品だよ~!】

2021年6月28日からウェブ販売を開始した「杉浦非水デザインのレトロかわいいが詰まった女子文壇がま口ポーチ」。

7月3日から全国を巡回する「杉浦非水 時代をひらくデザイン」展とのコラボ商品です。

原案となったのは、明治38年創刊『女子文壇』の表紙。レトロモダンなカラーリング&タッチで描かれた、強い意志を持った女性の姿です。

【発想に驚かされます】

今回は、この表紙をそっくりそのままポーチにしているわけなのですが、平面ではなく立体的に作られているところがスゴいんです〜〜〜!


真正面から見ると、まるでマスコットのよう。手のひらにちょこんと乗っかる姿がかわいくて、使うたび愛おしさが増しそうです。

スカート部分には、杉浦非水のサインがちゃんと刺繍されているところにも、こだわりを感じます。

【普段使いにちょうどいい大きさです】

スカート部分ががま口ポーチになっていて、コスメ・薬・ばんそうこうなどを入れるのにちょうどいいサイズ

バッグにも入れておきやすい大きさなのがうれしいですね。

お値段は税込み2860円。一緒に展覧会にお出かけしてみてはいかがでしょうか♪

参照元:フェリシモフェリシモミュージアム部プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch