2020年7月に奈良国立博物館で開催予定の「特別展 よみがえる正倉院宝物」が「フェリシモミュージアム部」とコラボ。これがきっかけで、ユニークなグッズが続々登場しました! 特に注目したいのが、正倉院の宝物を完全再現したエコバッグ&ポーチです。

【ポーチの再現度がヤバい】

モデルとなったのは正倉院の宝物「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」。古代に作られた五絃琵琶で、現存するのは正倉院の1点のみの貴重な楽器です。

今回、ポーチは「琵琶」エコバッグは「琵琶をつつむ袋(琵琶袋)」を参考に作られたのですが、かなりの完成度!

まずポーチである琵琶部分に注目。合皮素材ゆえに、細部までしっかりした作り。

表面にはラクダに乗る人物が、背面には唐草文様の一種「宝相華(ほうそうげ)」がデザインされ、抜かりなく再現されています。あまりの美しさに、うっとり見惚れてしまうほど。

【エコバッグが大きくってイイ感じ♪】

エコバッグには、琵琶袋の文様「縹地大唐花文錦(はなだじだいからはなもんにしき)」を採用。エキゾチックかつシックな柄になっています。大きめのトートバッグで、耐荷重は8kg。マチも広く、たくさん入りそうなので、実用面もバッチリ。

【スタッフの熱意がスゴイよ…】

これほどの完成度の高いアイテムを生み出したフェリシモミュージアム部。作ったきっかけは、

「本物の宝物は持って帰れないけれど、宝物に出会った感動を毎日の暮らしの中で、いつも一緒に感じていたい! 身近に使えるものにしたい! 」

という思いのもと生まれたアイテムなのだそう。その熱意がどれほどかは、完成した商品を見れば一目瞭然です。

お値段は税込み2970円。現在注文が集中していて、配送は7月下旬~8月下旬頃になるそうです。この点ご確認のうえ、ご注文くださいね〜!

参照元:フェリシモフェリシモフェリシモミュージアム部プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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