2021年7月6日よりスタートしたのカンヌ国際映画祭。そのレッドカーペットでひときわ注目を浴びた大所帯がいたのを皆さま、ご覧になりましたか?
それは、ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(以下、フレンチ・ディスパッチ)』に出演する豪華すぎる面々!
アンダーソン監督作品の常連組を筆頭に、とんでもなく豪華な俳優陣が勢ぞろいして、この光景はレアすぎです……!!!
【この顔ぶれが一堂に会すとは…】
2015年にアカデミー賞4部門を受賞した映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン監督。
最新作『フレンチ・ディスパッチ』は、アンダーソン監督第10作目となる記念すべき作品です。
新聞社で働く、ひと癖もふた癖もある才能豊かな編集者たちの物語で、三部構成で展開されます。
出演者に名を連ねているのは豪華俳優陣。
ベニチオ・デル・トロさん、ティモシー・シャラメさん、レア・セドゥさん、フランシス・マクドーマンドさん、ティルダ・スウィントンさん、ビル・マーレイさんなど、そうそうたる顔ぶれすぎる……!
彼らがひとつの画面に収まることを想像しただけで、興奮で鼻血が出そうですっ。
【カンヌのレッドカーペットに降臨!】
同作は、現地時間2021年7月6日に開幕した「第74回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門にも正式出品され大注目されています。
そのため、レッドカーペットでも豪華俳優陣がそろいぶみ!
アンダーソン監督や音楽を担当したアレクサンドル・デスプラさんも含め、全員同じバスに乗って登場(!)して、会場は大いに盛り上がったようです。
今回アンダーソン監督作品に初参加したティモシー・シャラメさんは、 “ティルダ様” ことティルダ・スウィントンさんと手をつなぐなど、親子のように仲睦まじげ。
また、アンダーソン監督が自らスマホで記念撮影をする場面があったりと、終始 “アットホーム” な雰囲気だったようなんです。
【パルムドール獲得なるか】
そのあと開催された公式上映は “満員御礼” 。
上映後は約9分間ものスタンディングオベーションが続いたほか、各有名メディアでも高い評価を獲得しています。
果たしてカンヌの最高賞「パルムドール賞」を受賞することができるのでしょうか……!?
『フレンチ・ディスパッチ』は2022年に日本公開予定です。豪華俳優陣の夢の競演を、どうぞお見逃しなく☆
参照元:サーチライト・ピクチャーズ公式、facebook、Instagram @searchlightjpn
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
コメントをどうぞ