この秋、東京・新宿にある「MUJI 新宿」と「無印良品 新宿」がリニューアル。
「環境・社会課題&アート・デザイン」と「日用品」を主軸にした店舗へと生まれ変わります。
いずれも新宿の中心部にある店舗ということもあり、注目度が高まることは確実!
どんなふうに変化するのか、来たる秋に備えて、さっそくチェックしておきましょう☆
【「MUJI 新宿」は環境・社会問題・アート】
2021年9月10日にリニューアルオープンする2店舗。
新宿ピカデリーB1〜2階にある「MUJI 新宿」のテーマは「環境・社会課題&アート・デザイン」。
環境や社会課題見据えた品揃え・サービスに特化していて、
・商品を染め直して生まれ変わらせる「ReMUJI」を無印良品最大規模で展開
→色のバリエーションの増加、対象アイテムの拡大、規格外品の再商品化。
・不用品の回収活動を拡大
→無印良品の衣料品・ファブリックス・化粧水ボトルなどプラスチック製品に加えて、不用になった無印良品のユニット棚のパーツ・紙袋・古本・保冷剤をリサイクル&リユース。
・フードロスの削減
→食材を店舗で回収、NPO団体を通じて必要としている人に届ける。
といった取り組みを行うのだそう。
店内レストランCafé&Meal MUJIでは、「デリメニューのパック詰め販売」や「廃棄食材のたい肥化」も実施していくといいます。
そのほかには、規格外商品を販売する「もったいない市」の常設や男女共用トイレの設置、手話・多言語対応可能なスタッフも配置するとのこと。
アート・デザイン分野においては、無印良品最大のIDÉE売場を設けるらしく、1日中いても飽きなさそう~!
【「無印良品 新宿」は日用品】
いっぽう、いさみやビルB1〜3階にある「無印良品 新宿」のテーマは「日用品」。
日用品や食品に品揃えを集中しているらしく、
・1階→冷凍食品・日替わり弁当の販売を実施&セルフサービスのコーヒーを新宿店で初導入
・2〜3階→新宿地区最大規模の日用品売場を展開
・B1階→「靴下」「肌着・ホームウェア」の売り場面積を2倍に拡大
といった特徴があるのだとか。
さらに注目すべきは、店舗入口に設置される「24時間利用可能な自動販売機」です。
自販機の数は5台で、軽食・飲み物をはじめ、マスクや歯ブラシなどのアメニティ・折り畳み傘などを販売予定。
いざというとき必要になるものが自販機で買えるなんて、なにかと重宝するのではないでしょうか……!
いずれも独自性がある店舗で、足を運んでみたくなりますね♪
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