国内外で展開している、一風変わった宿泊施設「変なホテル」。
そのホテルは、生身の人間ではなく「ロボットたちが働いている」のが特徴で、恐竜の受付スタッフがお出迎えしてくれることでもおなじみです。
そんな「変なホテル」が東北エリアへ初進出!
こちらのホテルでは、甲冑を着たお侍さんがお出迎えしてくれるそうなのですが……むむ? この侍、どこかでお見かけしたような……!?
【最新技術で仙台の魅力をPR】
2021年9月1日に、宮城県・仙台の中心街にオープンする「変なホテル仙台 国分町」。
エントランスからロビーをプロジェクションマッピングで演出することで、仙台の歴史と祭りの賑やかさが表現されています。
【絶対「あの人」ですよね!?!?!?】
目玉は、最新技術「光のホログラムチェックイン」。
フロントの壁面に投影された「侍」の映像が、「非対面チェックイン」をお手伝いしてくれるというもので、なんとも画期的なサービスです。
注目すべきは「侍の姿」!
眼帯をしている上、三日月が施された兜を被っていまるのですが……
あれ、コレってもしや……仙台の人気者・伊達政宗公ではないですか!?
ホテル側が明言しているわけではないので、なんとも言えませんが、1度そう思ってしまったら、私の目には伊達政宗にしか見えない……。
なお、チェックインをお手伝いしてくれるのは侍だけにあらず。なんと恐竜・忍者・執事も登場するそうですよ~!
【泊まりたくなるお楽しみがいっぱい!】
「変なホテル仙台 国分町」には、そのほかにもお楽しみが盛りだくさん♪
・約100作品2200冊の漫画を有するコミックコーナー
・必要な分だけアメニティを利用できるアメニティバー
・全客室に衣類クリーニングマシン「LG スタイラー」を設置
・ホテル1階には地元仙台の有名レストラン「HACHI」の系列店をオープン
といった特徴があるそうなんです。
宿泊費もお手頃で、1泊1部屋・素泊まりで7226円から(税・サービス料込)。
仙台を訪れた際には、ぜひ利用してみるといいかもしれません。
参照元:変なホテル仙台 国分町、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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