テレワークが浸透し、在宅作業が一般的になった今、気になるのはみんなのデスクワーク。
そこでPocuhでは「心掴まれるあの人のテレワークの世界」を紹介。毎回ゲストをお招きし、デスク、愛用品、テレワークで意識していることなどをご紹介してもらいます!
今回は、看護師でありイメコンライターの梶本時代(かじもと・ときよ)さんです。
【梶本時代さん】
梶本さんは、看護師をしながらライターとしても活躍。パーソナルカラーや骨格診断など、イメージコンサルタントを受けて人生が変わったという体験談をまとめた連載「私がイモムシから蝶になるまで」などを執筆しています。
そんな彼女はどんなデスクでお仕事をしているのか、実際の仕事デスクと愛用品を教えてもらいました。
──まずは、簡単に自己紹介をお願いします。「看護師の傍ら、文章をかいています。 2年前にイメコンに目覚め、ヴィランズのような美しさを求めて努力を始めました。見た目は悪女、中身は聖母を目指しています」
【梶本時代のテレワーク必需品3つ】
<1. バックジョイ(Backjoy)メディコアリリーフ レギュラーサイズ ブラック>
「骨盤矯正クッション。“クッション” と言いましたが、座面に柔らかいゲルが付いていて、裏面はプラスチックです。座るだけで骨盤を正しい位置にしっかりと支えてくれます。
家やコワーキングスペースではもちろん、夜勤などの座っている時間が多い勤務帯のときも持っていって使っています。 これのおかげで腰痛が劇的に改善しました!」
<2. MAROOMS マルームズ バランスボールチェア >
「いつも行くコワーキングスペースに置いてあるのですが、使ってみたらかなり良い!
人間は長時間座っていると血流が悪くなって、むくんだり脳への酸素供給が少なくなり、仕事のパフォーマンスも落ちると言われています。バランスボールチェアならちょっとした時間(PCのロード時間など)に、お尻をバウンスさせ足裏で地を踏むことで、血流を促すことができます。姿勢も良くなるし、いいことづくし!」
<3. ラムネと炭酸水>
「炭酸水はお腹が膨れてノーカロリーだし、爽快感もあってリフレッシュできます。歯磨きをしたあとに、コーヒーや紅茶を飲んで歯が黄ばむのが嫌なのもあります。
ラムネはブドウ糖なのでチョコよりも効率が良く糖がとれて、薬局やコンビニなどどこでも安価で手に入るので、仕事するときはいつも食べています。炭酸水と一緒に食べればまるでサイダー!」
【テレワークのコツなど3つの質問に答えてもらったよ】
──梶本さんの中で、テレワークのルールはありますか?
「ノルマや目標を立てることです。コワーキングスペースに行く前に今日はこれとこれをやるぞ、と決めておきます。
それが達成できるように準備をして行くことで忘れ物が減らせるし、何が必要かを考えると実はもっと時間がかかるものだったり、家でもできることだったりすることがわかるので、無駄が省けます」
──なるほど。休憩中はどうやって過ごしているんですか?
「モニターから離れて紙の本を読んだり、読書ノートをつけたりしています。アナログの作業を進めることで時間を無駄にしてしまった、という罪悪感がなくなります。
ツイッターは時間泥棒なので、休憩中もなるべく触らないようにしています(笑)」
──仕事がうまく進まなくなったり、気分転換の方法はありますか?
「コワーキングスペースにいるときは、ランチを食べに1度外に出たり、コンビニにアイスを買いに行って、戻って食べたりします。」
とのこと。ラムネとサイダーの組み合わせが地味に気になってしまう私。明日の仕事前に準備してみようと思います。ご協力いただき、ありがとうございました!
取材協力:梶本時代
登場したアイテム:バックジョイ メディコアリリーフ、MAROOMS
取材:あんすず
Photo:(c)Pouch
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