年1回のハロウィンでしか使わないようなデザインの焼き型ではなく、気軽に、そして簡単に……ハロウィンスイーツを作りたい!
そんな思いから始まった私のハロウィンスイーツへのリサーチ。TikTokを覗いてみたら、海外では市販のお菓子を上手に活用しながらハロウィンスイーツを楽しんでいるみたいです。
前回「プリッツとガーナでつくるクモの巣」をつくったのですが、やっぱり巣の主が必要よね。
ということで、今回は “毒グモの赤ちゃん” に挑戦したいと思いますっ。なんと、材料はすべてファミリーマートでそろったよ♪
【ぴったりなサイズのお菓子をファミマで発見!】
用意したのはこちら。
・ ファミマ「ひとくちサイズの練乳はちみつドーナツ」
・ ロッテ「クランキー クランチチョコレート」
・ ロッテ「ガーナ」
・ 明治「チョコレート効果」
「クモはたくさんいたほうが映えそうだよな〜」とファミマの店内をぐるっと1周して、見つけたこのファミマのドーナツ。これで毒グモの赤ちゃんを量産してみようと思います。
ガーナはパキパキっと割って電子レンジで溶かしておきます。
「チョコレート効果」は、袋のまま湯煎ができるだけではなく、端っこをはさみでチョンと切るだけでチョコペン代わりになるので便利! 使い切りサイズなのでちょっとだけ使いたいときに重宝する裏技ですゾ。
【「目」は悩みどころ】
まずはドーナツをお皿において、穴の中に「クランキー クランチチョコレート」をのせます。溶かした「ガーナ」でクモの足を描き足したら、お次は「チョコレート効果」で目をつけます。
実は、クモの目に関してはいろいろ悩んで、「プチプチ占いラムネ」を用意していたのですが、溶かしたチョコレートでうまく固定できず断念。
結局、「クランキーチョコレート」や「ガーナ」よりも1段階濃いビターな色合いの「チョコレート効果」で、目を表現できました。
そして完成したのがこちら! 見て、このつぶらな瞳。めっちゃ可愛いのできちゃったんですけど。……あんまり毒は持ってなさそうですね(笑)。
こちら味的にも大成功で、しっとりしたドーナツにカリッとした食感の「クランキー クランチチョコレート」がいいアクセントに。複数のお菓子を組みわせるとどうしても甘く鳴りすぎてしまうので、「チョコレート効果」のビター感は嬉しいです。
【これは両方作るべきだ…!】
前回作った「プリッツとガーナでつくるクモの巣」と合わせてみると……めちゃかわ!!! 目として使えなかった「プチプチ占いラムネ」は、クモの巣の隙間に入れることで捕えた獲物を表現できました。
次回は、せっかくのハロウィンなのでホラー要素がちょっぴり強めのパイに挑戦してみます。乞うご期待っ!
参考リンク:TikTok @athomewithshannon
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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