おかずがなんとなーく物足りない、というときにあると嬉しいのがお気に入りのふりかけ。
私の最近のお気に入りかつ「最強だ…!」と思っているのは、広島にあるやま磯の「さるかに合戦」というふりかけです。
私事ですが、実は幼少期に東北の祖母の家に行くと必ず出てきたのがこの「さるかに合戦」。十数年ぶりにたまたま近所のスーパーで発見して、そのおいしさにどハマりしてしまったのでした……!
ということで、一体どんなふりかけなのかご紹介いたしますっ。
【見た目も懐かしさにあふれてる〜】
「さるかに合戦」を製造しているのは、広島県の海苔・ふりかけメーカー「やま磯」。
「昔話ふりかけ」シリーズのひとつとして、1975年から発売されているロングセラーふりかけなのです。厚めのガラス瓶の容器や、ラベルのデザインなどビジュアルは懐かしさ満点◎
私にとっては祖母の家を思い出す落ち着く見た目ですが、令和のいま見るとレトロさにキュンとします〜〜。
【シンプル、なのにクセになる!】
気になるふりかけの中身は、パッケージにも大きく「海苔・ゴマ」と書かれている通りに、まずはたっぷりのゴマときざみ海苔。
海苔やさんであるやま磯の味のりと、特製の調味ゴマがこれでもかと入っています。
さらによく見てみると、細かなエビ粉末やカツオの削り節が入っているのが見てわかります。
【気づけば箸が止まりませぬ】
しかーし!このふりかけの9割をしめているんじゃないかというほどたっぷり入ったゴマと海苔が、白ご飯にかかると魔法の粉のように輝きを放つのです……。
実のところ、お味も見た目通りとってもシンプル。口に入れてまず感じるのは、ふんわりと甘じょっぱさをまとったゴマと海苔の香ばしさ。そして広がるエビのふんわり香る風味やうまみ。
ひと口目で「げきうま!!」とインパクトを与えてくれるお味ではないのですが、ジワジワ……ジワ〜〜〜とおいしさが広がっていくのです。
そして気づいたら止まらない箸。どんどん追加しちゃう「さるかに合戦」……!!
家族で使うと1ビンがあっという間に消えてしまいますよ。
【納豆にかけてもいいのよ】
ちなみに私が最近ハマっているのは、納豆へのちょい足し。
納豆に細かなゴマや海苔が絡んでたまらない〜!ジャリジャリっとした食感もプラスされて、いつもの納豆ご飯がパワーアップするんですっ。
ほかにおいしいアレンジを知っている方がいたら、ぜひ教えていただきたい〜!
【見かけたらぜひゲットしてっ】
ちなみに「昔ばなしふりかけシリーズ」には、現在他に海苔・たまご味の「一休さん」と海苔・カツオ味の「金太郎」があるそうな……! こちらも気になりまくりです。
忙しい人も、毎日のご飯に飽きちゃった人も。一家に1個「さるかに合戦」があれば、日々のご飯をちょっとお助けしてくれるはずです◎
スーパーで見かけたら、ぜひぜひゲットしてみてくださいなー!
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