ロバートの秋山竜次さんがノンストップで歌い続ける伝説の歌番組『秋山歌謡祭』が復活！　2024年3月22日夜11時15分からテレビ放送されることになりました。

今年の目玉は、秋山さんが独自に制作した「“存在しない” 童謡メドレー」です。

歌のお兄さんに扮した秋山さんが、娘さんのためにガチで作ったウソの童謡を披露する姿は、ある意味必見。「歌がはじまった瞬間、子どもたちの目が死んでいく」なんて歌、聴いたことないよ……！

【『秋山歌謡祭』とは】

昨年2023年3月にメ〜テレ50周年記念として放送された『秋山歌謡祭』。

小学生のころからロバートのファンだった「メモ少年（※ライブでネタをメモしていたことが由来のあだ名）」こと、同放送局の篠田直哉プロデューサーによる激推し企画として誕生しました。

関連動画も含めると、なんとYouTubeでの総再生数は3000万回超！　こうした反響を受けて、曲数を増やしてパワーアップした「続編」が放送されることになったのです。

【娘にマジで聴かせて育てたウソ童謡】

ファン待望の続編『秋山歌謡祭2024』のスペシャルオーディエンスは、西川貴教さんといとうあさこさん！

西川さんは、秋山さんの名曲『TOKAKUKA』で一夜限りのスペシャルコラボパフォーマンスを繰り広げます。

最大の目玉は、歌のお兄さんになった秋山さんがウソ童謡を披露する「みんなで うたっちゃお！」のコーナーです。

「実際に、娘に幼児の頃から いかにも実在する曲かのように聴かせて育ててました」

と語る秋山さんの言葉どおり、ボケを封印して作った厳選5曲を披露！　「山芋のうた」や「いとこ」、さらには今回はじめて音源化＆テレビ初披露となる「お寿司のうた」を披露しているのですが……

スタジオに招かれた子どもたちは、微動だにせず、にこりともせず、ただ固まってしまいました。いや、そんなことある？

番組放送に先がけて、メモ少年のYouTubeチャンネルに公開されたショート映像に、その模様が映っているのでご覧になってみてください。完全にカオスなので……（笑）。

【YouTubeでも観れます！】

異空間すぎる秋山ワールドを楽しめる『秋山歌謡祭2024』。番組では、

・名古屋の中学校を訪問し若いエネルギーからインスパイアされた新曲「思春期の目」

・秋山さんのライフワークでもある「CMソング」

・視聴者から寄せられた “小さな願い” をつなげた「願いの歌」

も披露！　また、西川さんとのステージでは、番組で支援を呼びかけたクラウドファンディングで集まった支援金529万円を全額使用して、「レーザー照明」や「特殊効果」など豪華演出を見せてくれるそうです。

■放送局
メ～テレ、秋田朝日放送、山形テレビ、東日本放送、新潟テレビ21、北陸朝日放送、長野朝日放送、広島ホームテレビ、瀬戸内海放送、山口朝日放送

■見逃し配信
放送翌日 3月23日 YouTubeチャンネル「メモ少年」にて配信

メモ少年のYouTubeでは、昨年の放送も観ることができますよ。番組制作の裏側を語ったコンテンツも順次配信予定で〜す！

参照元：名古屋テレビ【メ〜テレ】、YouTube、プレスリリース
執筆：田端あんじ (c)Pouch

▼こんな子ども番組観たことない（笑）