自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは、祇園味幸の「日本一辛い黄金一味 柿の種」。こちら、鷹の爪の10倍の辛さを持つという赤唐辛子を使った柿の種(!)だそうなんですが……ホントに日本一の辛さを味わえるんでしょうか!? さっそくチェックしてみたいと思いますっ。

【激辛唐辛子を使った柿の種】

先日、大阪から東京に帰る新幹線を待っているときに、ふとホームの売店で見つけたのが「日本一辛い黄金一味 柿の種」。もう激辛好きの私は即お買い上げ決定ですっ♪

この柿の種の最大の特徴は、祇園味幸の看板商品である一味唐辛子が含まれていること。祇園味幸では江戸時代から伝わる「黄金唐辛子」という固有種を自社栽培しており、「日本一辛い黄金一味」という一味唐辛子として販売しているんです!

実はこの「黄金唐辛子」、江戸時代の学者・平賀源内の「番椒譜(ばんしょうふ)」という書物の中でカラーで描いているのだとか。「江戸の人たちも激辛唐辛子を食べてたのかな……!?」なんて考えると、ちょっと感慨深いものがありますね。

さて、袋を開けて柿の種を出してみたところ、色自体はほかの柿の種と特に変わりはなさそう。けれど、よーく見てみると、ぷつぷつと表面に唐辛子の赤い粒がついているのがわかります。

いったい、どれほどの辛さなんだ……。ではでは、いただいてみましょうっ!!

【切れ味よい辛さに悶絶!】

……ってあぁぁああ、口に放り込んだ時点でもう辛いッ!!!!

「日本一辛い黄金一味」は「辛味の切れが実に早い」が特徴というだけあって、間髪置かずににすぐさまひりつくような辛さに襲われました。持続力も長くて、口内だけでなく、喉、胃の奥にまでヒリヒリ感が熱を持ってとどまっています。

こ、これは本気の辛いやつだ……!! 一緒に入っているピーナッツは辛くないので、途中に挟むと多少辛さがやわらぎます。

が!!! 新幹線のホームに売ってるからといって、軽い気持ちで手を出すとヤケドしそう(口の中が)。くれぐれも注意しながら食べるようにしてくださいね。

もちろん、激辛が好きな人にとっては極上のおやつであることは言うまでもなし。一味唐辛子らしい切れ味よい辛さをおおいに楽しめるスナックになっていました。

【まとめ:お菓子の中では屈指の辛さ】

正直、「日本一辛い」とまで断言はできませんが、これまで食べてきたお菓子の中では屈指の辛さだと感じた「日本一辛い黄金一味 柿の種」。

京都や大阪などの土産物店などで販売中ですので、見つけたら話のネタにぜひ♪ 楽天市場などの通販サイトでも購入できますので、関西まで買いに行けないという方はそちらからお求めくださいね。

冴え渡るキリリとした辛さは、やはりビールと合わせたくなる……!! これから暑くなる季節、冷たいビールのおともにもうってつけかと思いますよ♪

日本一辛い黄金一味 柿の種 辛さ★★★★★

参考リンク:祇園味幸楽天市場Amazon
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch