台湾を旅する楽しみがまたひとつ増えそうな書籍が誕生しました。それは、2024年6月12日発売の『台湾の喫茶店が愛しくて』

台北の地元民が通う喫茶店をお店のストーリーとともに紹介した1冊は、今すぐ現地にひとっ飛びしてその空間に居座りたくなること請け合いです♪

【台北のローカル喫茶を紹介!】

毎日おとずれる常連さんから、遠くから長年通い続ける顔なじみ、はたまた近くに会社や学校があるワーカーや若者、おしゃべり好きなマダムたち……台北の街角には、そうした人々が集う喫茶店がたくさんあるといいます。

そこで出会えるのは、おいしい定食や飲み物だけでなく、誰もががホッとできる居心地のよさや温かさ。店主それぞれの人柄や個性が映し出され、唯一無二の空間を作り上げています。

台湾の喫茶店が愛しくて』では、そんな中から台湾を偏愛する編集部がセレクトした喫茶17店舗が紹介されています。

【どんな喫茶店が載ってる?】

たとえば同書で取り上げられている「明星西點珈琲館」は、革張りのイスや天井から吊り下げられたペンダントライトなどがレトロ感あるお店。

壁に掛けられているのは、店主の息子さんでアーティストでもある李柏毅さんの作品だそう。窓の外に広がる街並みも台湾らしくて、通いつめたくなる魅力がたっぷりです。

人気スポット・中山堂の目の前にある「上上珈琲」は、昔は財界人などもよく通ったという由緒ある喫茶店。現店主の余さんやその息子さん、長年勤めるスタッフさんなどの笑顔がチャーミングで、人情味ある雰囲気にも癒やされます。

ほかにも、喫茶店がある各エリアの紹介や、「各店の!カップ拝見」「モーニング百花繚乱」などのコラムも多数。台湾ツウでもじゅうぶん満足できる内容になっているんじゃないでしょうか~!

【今すぐ台湾に行きたくなる~!】

台湾の喫茶店が愛しくて』は税込み1760円。全国の書店やAmazon、楽天ブックスなどで販売予定です。

台湾の喫茶店で繰り広げられる日常がそのまま伝わってくるかのような1冊。皆さんもぜひ手にとってみて♪

参照元:プレスリリースAmazon楽天市場
執筆:鷺ノ宮やよい