日本の地域に根差した名産品を味わうための「地元を味わう™️味ぽん®︎」シリーズ第1弾として登場したのは「味ぽんfor宇都宮餃子」。

宇都宮餃子30種類以上を試食して特徴を研究して開発、宇都宮餃子のおいしさを引き立てる特別な「味ぽん」が爆誕したというのです!

編集部に実物が届いたので、餃子好きの私がいつもの「味ぽん」と食べ比べをしてみることに。果たして、本当に宇都宮餃子と合うのかチェックしてみることにしました。

【いつもの味ぽんと全然違う…!】

宇都宮餃子の特徴は、ニラやしょうがなどの香味野菜がたくさん入っていること。そんな宇都宮餃子のために開発された「味ぽん」はいつもの「味ぽん」とどう違うのでしょうか。

まずは見た目をチェック。すると……明らかに違う!!

餃子を食べるときによくラー油やお酢をタレに加えますが、「味ぽんfor宇都宮餃子」は最初から調味料が混ざっている印象です。餃子好きとして、これは期待できそうな予感がします♡

【いざ宇都宮餃子で食べ比べ!】

今回は宇都宮餃子の専門店「香蘭 (こうらん)」の冷凍餃子を焼き餃子にして食べてみようと思います。

焼き色がちょっと偏ってしまいましたが、美味しそうに焼けました♡

まずはいつもの味ぽんで食べてみると、柑橘とお酢の風味がさっぱり爽やか。これはこれで普通に美味しいです。

そして「味ぽんfor宇都宮餃子」で食べてみると……

全く違う! 味ぽんらしい爽やかさに加えてツンツンしすぎないお酢の酸味、そしてラー油の辛味があとを引いて、食欲が増進します♡

食べ進めていくうちに辛味が複雑な気がしてきました。調べてみると、どうやら唐辛子、黒胡椒、山椒をブレンドしているそう。だからこんなに複雑なお味なんですね……!!

【水餃子も試食】

これは水餃子でも食べてみなければ……と思い立ち、残りの餃子は水餃子にすることに。

いつもの味ぽんも、ツルッとした皮との相性が抜群。やっぱりこれはこれで相性がいい気がします。

でもやっぱり「味ぽんfor宇都宮餃子」を食べると酸味や辛味がアクセントになって、こちらの方が餃子そのものの味が引き立つかも!!

食べれば食べるほど、醤油・お酢・ラー油の配合が宇都宮餃子に合わせてベストバランスになっているのを感じる結果になりました。

【餃子好きさんへのお土産にもどうぞ♡】

「味ぽんfor宇都宮餃子」は200ml入りで参考小売価格750円(税抜)。2024年7月19日から、関東エリアの一部高速道路サービスエリア、パーキングエリア、「来らっせ」(本店・パセオ店)で販売中。今後も販売場所を順次拡大予定だそう。

普通のスーパーでは取り扱っていないので、餃子好きさんへのお土産にも喜ばれるのではないでしょうか。

毎回タレをブレンドしなくても理想の餃子のタレがパッと出てきたらいいのに……と思っていた餃子好きの皆さま、見かけたらぜひゲットしてみて♡

参考リンク:ミツカン
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch