© 2004 Diana Wynne Jones/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDMT

風のにおいや空の色に秋の気配を感じるようになってきた、今日この頃。心地よい気候に誘われて、ふらっとお出かけしたくなっちゃいます。

今年2024年11月1日に開園2周年を迎えるジブリパークでは「秋のどんどこ祭り」が初開催されるみたい。野外上映会＆コンサートをはじめ、特別なイベントが満載なんです〜!!

【ジブリパークで秋まつりやるよ！】

11月の1カ月間にわたり、ジブリパークおよび愛・地球博記念公園で開催される「秋のどんどこ祭り」。2年分の感謝をこめて、ジブリパークやスタジオジブリ作品と触れ合えるイベントをたっぷり用意しているようなんです。

■その1：[申込制]ジブリパーク 野外上映会＆コンサート

スタジオジブリ作品と音楽をいっぺんに楽しめるメインイベント！　今年3月に開園した「魔女の谷」にちなんで、11月2日に宮崎吾朗監督による『アーヤと魔女』、11月3日に宮崎駿監督による『ハウルの動く城』（宮﨑駿監督）を上映するほか、上映前にはコンサートも開催されます。

開催日：11月2日、11月3日
※各日ともに事前申し込み制です。9月27日〜10月2日にBoo-Wooチケットで受け付けます（申し込み多数の場合は抽選）。

© 2020 NHK, NEP, Studio Ghibli

■その2：[申込制]ジブリパークの音響世界　powered by au

公園内を散策しながら、スタジオジブリ作品を音から楽しめるイベント。専用イヤホンを装着すると、目の前に広がる光景に連動した音楽や効果音が流れる（！）のだとか。

開催日：11月2日〜11月4日、11月15日～11月17日
※事前申し込み制です。10月下旬からBoo-Wooチケットにて先着順で受け付けます。ジブリパークのエリア内で体験する場合はジブリパークのチケット必須。

■その3：[申込制]絵画教室～アニメーション美術の技法で「青空に浮かぶ雲」を描く（仮）～

スタジオジブリ作品の美術監督から、アニメーション背景美術の描き方を学べるワークショップ。プロから直に教えてもらえる貴重な機会です！

開催日：11月9日、11月10日
※事前申し込み制です。申し込み方法などは後日発表します。

■その4：もののけの里 開園1年記念　長久手「警固祭り」の鉄砲隊がやってくる

地元の祭りから鉄砲隊が集結！　里山の風景が広がる「もののけの里」で、火縄銃の実演や、民族芸能である「棒の手」が披露されます。

開催日：11月10日
※事前申し込み制ではなく、誰でも観覧することが可能です。

■その5：どんどこ森ワークショップ～さんぽ路で見つけたもので “なに” つ～くろっ！～

どんどこ森の裏山をお散歩しながら、ドングリなどの木の実を見つけて、「サツキとメイの家」の前でオリジナルの記念品を制作するワークショップ。11月21日から11月27日まで開催される「あいちウィーク」の一環としておこなわれます。

開催日：11月23日、11月24日
※申し込みは当日受け付けます。ジブリパークのチケットを持っていない方も参加可能です。

ご覧のとおり、一部のイベントはチケットがなくても参加できちゃいます！

11月入場分チケットは、9月10日14時からBoo-Wooチケット、ローソンやミニストップ店頭のLoppi、ローチケWEBで発売を開始しています。詳しくは参照サイトからチェックしてみて。

【初公開されたポスターもめちゃかわです】

スタジオジブリ作品の世界に没入したり、ほかでは体験できないワークショップを楽しんだり。ジブリ好きにとっては夢のような企画ですよね……!!

ちなみに、2周年を控えた9月には、宮崎吾朗監督が描いたジブリパークの新ポスターが初公開されました。

© Studio Ghibli

ニカッと笑う大トトロ＆すごろくのようなデザインが可愛すぎるので、ぜひご覧になってみてください。気に入ったら、ジブリパーク公式サイトからダウンロードできますよ〜！

参照元：ジブリパーク、Boo-Wooチケット、プレスリリース
執筆：田端あんじ (c)Pouch