スタジオジブリの世界を表現したジブリパーク。物語の中に入り込んだかのような体験ができる、ジブリファン垂涎のスポットです。

第1期には、「ジブリの大倉庫」をはじめとする3つのエリアがオープン。『耳をすませば』や『猫の恩返し』をイメージした「青春の丘」、『となりのトトロ』をイメージした「どんどこ森」が登場しましたが……

このたび新たに第2期の開園日が決定〜! さらには、もののけ姫』と『魔女の宅急便』をイメージしたエリアが登場することが明らかになりました。

【開園スケジュールをチェック】

「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内にあるジブリパーク。第2期エリアの開園スケジュールは次のとおりです。

■2023年11月1日オープン
『もののけ姫』をイメージした「もののけの里」

■2024年3月16日オープン
『魔女の宅急便』をイメージした「魔女の谷」

【タタラ場を体験!?「もののけの里」】

まずご紹介するのは「もののけの里」。『もののけ姫』に登場する和風の里山的風景をイメージしたエリアで、「乙事主(おっことぬし)」のすべり台(!)や「タタリ神」のオブジェを鑑賞できます。

巨大な「乙事主」&「タタリ神」の存在感はハンパなく、目の前で観たら圧倒されそう……!

またこちらのエリアでは、作品内の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」で、地元の郷土料理「五平餅」に関する体験ができます(※有料)。タタラ場で体験学習とは……エボシ御前がどこからか出てきそう!

【オキノ邸&グーチョキパン屋がある「魔女の谷」】

続いてご紹介するのは「魔女の谷」。ヨーロッパの雰囲気を味わえる、魔女にまつわる作品の世界をイメージしたエリアです。

エリア内には『魔女の宅急便』の「オキノ邸(キキの実家)」や「グーチョキパン屋」が再現されていて、まるで作品の世界に入り込んだかのよう。

また、魔女がテーマということで、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッター帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」などの建物も並んでいます。

想像するに、とびきりの没入感を味わえる予感♪ 遊具やレストランも併せて楽しめるらしく、ついつい長居しちゃいそうです。

【「もののけの里」のチケット販売中です】

「もののけの里」のチケットはすでに販売中。入場するには「ジブリの大倉庫」とのセット券が必要になります。

平日は、大人2500円、4歳から小学生までは1250円。土日祝日は、大人3000円、4歳から小学生までは1500円。購入にあたり、別途システム利用料(1枚につき110円)が必要です(※3歳以下は無料)。

「魔女の谷」のチケット情報は後日発表されるとのこと。開園日が近づいてきたら、公式サイトをチェックしてみるといいかもしれません。

参照元:ジブリパークプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch