今年6月に公開されて話題をかっさらったアニメ映画『ルックバック』が早くもAmazonプライム・ビデオにやってきます。
映画公開当時はわずか120館のみの上映でしたが、口コミで評判が広まった結果じわじわと規模が拡大し続けて、興行収入は20億円を突破! 国内では100万人動員を突破し、世界各地でも絶賛公開中です。
今大人気のあの俳優も声の出演を果たしている本作。劇場で鑑賞できた人はもちろん、見逃してしまったという人も、アマプラに集合しましょ~~!!
【どんなお話?】
たくさんの観客を圧倒し衝撃を与えた大注目作品『ルックバック』。『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』を手がけた漫画家・藤本タツキさんが、2021年に「少年ジャンプ+」で発表した読み切り漫画を劇場アニメ化したものです。
<あらすじ>
学生新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野は、ある日先生から「不登校の同級生・京本の4コマ漫画を掲載したい」と告げられます。
自分の実力に絶対的な自信をもっていた藤野でしたが、京本の天才的な才能に打ちのめされ、筆を折ることを決意。ところが、その京本から「ファンです」といわれて、これを機に自信を取り戻していくのです。
藤野と京本は切磋琢磨しながら腕を磨いていきますが……その数年後、ふたりの運命を一変させる衝撃的な事件が起こります。
【キービジュアルは描き下ろし! コメントも到着】
2024年11月8日には、240以上の国や地域において、Amazonプライム・ビデオでの『ルックバック』世界独占配信がスタートします。
配信に先がけて、本作を手がけた押山清高監督による描き下ろしキービジュアルが解禁! 藤本タツキ先生と押山監督のコメントも到着しましたよ~~!!
藤本先生コメント(一部抜粋)
「僕が漫画版で拙くてできなかった、伝わりづらかった表現が映画ではわかりやすく、より生き生きとなっていたのには本当に驚きました。あと、haruka nakamura さんの劇伴も、もうこれしか考えられないくらい合っています。おふたりのおかげです」
「 Prime Video で見る人も凄いアニメーションなので、できるだけ大きい画面で見て欲しいです」
押山監督コメント(一部抜粋)
「映画『ルックバック』は、藤本タツキさんの原作マンガが持つ力強い物語に、私自身の視点を加えて映画として描いた作品です」
「配信で繰り返しご覧いただけることで、様々な視点からじっくりと映画を鑑賞していただけるのではないかと思います。ぜひ、映画の細部に忍ばせた様々なイースター・エッグも探してみてください。アニメーション映画が持つ絵の力を通じて、その魅力が少しでも伝わることを願っています」
ちなみに……本作の主人公・藤野を演じるのは、ドラマ『不適切にもほどがある!』の純子役で人気を博した河合優実さんです。アニメでも伝わってくる類いまれなる存在感を体験してみて。
■『ルックバック』
配信日:2024年11月8日からPrime Videoで世界独占配信
参照元:Prime Video、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会
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