自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは、海底撈火鍋の「ランチ限定 豚肉セット」

中国発の火鍋チェーン「海底撈火鍋」といえば友人や家族などと大勢で行くイメージですが、一人で行っても楽しめるんでしょうか? 今回、平日の昼間にぼっちで突撃してみたので、その一部始終をレポートしたいと思います!

【おひとり様でも入れるの…?】

訪れたのは「海底撈火鍋 新宿店」。あらかじめホットペッパーグルメで予約しようとしたところ、「おひとり様セットメニュー」と書かれているにもかかわらず「利用人数2~99名」との記載が……ドウユウコトーー??

ウェブ上では人数1名で入力しても予約できたため、ちょっぴり不安になりながら当日お店へ。実際は1人だけでもすんなりと入ることができました!

注文はすべてテーブルにあるタブレットでおこなうスタイル。私の場合は近くにいたスタッフの方がすべて操作してくれました。

スープは「白湯(パイタン)」「麻辣(マーラー)」「トマト」から1種類選べるとのことで、辛いものが好きな私は「マーラー」をチョイス。

そして、ここで1つ注意したいのが「たれ」のオプションです。+429円で何度でもたれを楽しめるようになるのですが、ここはぜひとも追加することをおすすめします!

【タレで味わい自由自在♪】

さあ、注文が済んだら調味料のコーナーへ。20種類以上もの調味料を組み合わせて自分好みのたれを作れるのも「海底撈火鍋」の大きな魅力です。

私はおすすめに書かれてあった配合で「海底撈風味」「香辣風味」「ごまだれ風味」「ごま油風味」の4種類のタレを作ってみました。もちろん、好きな調味料や配合で自分だけのたれを作るのもありですよ♪

そうこうしているうちにテーブルには火鍋と具材のセッティングが。具材は、豚バラ750g、野菜盛り合わせ、中華麺、生卵となっています。

これらをグツグツ煮立った鍋に投入し、まずはそのまま。

……ぎゃーーー、さすが中国発祥のお店だけあって、容赦のない辛さ! ビリビリと舌が麻痺するような辛さがあって「麻辣」の真髄を楽しめますっ。

お次は先ほど作ったタレとともに。辛さはそのままに、さまざまな調味料で旨味や香味が増幅し、肉や具材の味わいがぐんとアップします。

スープは1種類でも、タレ次第で味わいを何万通りにも自在に変化できるので、やはりタレのオプションは追加するのがおすすめ。ぜひさまざまなタレを試して、自分のお気に入りを見つけてみて!

ちなみに私は、パクチーや牛肉粒、炒め大豆、ピーナッツ、とうちなどをモリモリに加えた「海底撈風味」タレが個人的ベストでした♪

【まとめ:ランチなら1人でも楽しめる!】

そして海底撈火鍋といえば、きめ細やかなサービスも人気の秘密。わからないことがあれば、手を挙げるとすぐにスタッフさんが来てくれて親切に教えてくれるほか……。

食べている途中に唐突にコーラや枝豆を「サービスです」と提供してくれたり。

さらに、1人で食べていると向かいにぬいぐるみを置いてくれたり。た、たしかにこれなら1人でも寂しくないですね。キラッキラの笑顔で見つめられてちょっと食べにくい気がしなくもないけど……!

店内も広々としていて、トイレもアメニティが充実。ホリデーシーズンらしく、クリスマスの装飾がいたるところにほどこされているのも良かったです。

平日11時~17時販売の「ランチ限定 豚肉セット」は1749円。タレのオプションをプラスすると2000円超えとなるのでランチ価格としてはちょっぴりお高めかもしれませんが、食のテーマパークのようなエンタメ空間を楽しめて、たまにはこんなひとときもありだと思いました♪

皆さんも海底撈火鍋でおひとり様ランチ、楽しんでみてほしいですっ!

ランチ限定 豚肉セット(マーラースープ) ★★★★★

※本文中の価格はすべて税込みです。

参考リンク:海底撈火鍋 公式サイトホットペッパーグルメ 海底撈火鍋 新宿店
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch

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