自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは、焼肉ライク「麻辣牛火鍋セット」

ひとり焼肉で人気の焼肉ライクが新たに “ひとり鍋” を導入したということで、さっそく行ってきました!

自分でお肉を投入しながらアツアツの火鍋を楽しめるって最高……!! 手順や味など、詳しくレポートしたいと思いますっ。

【焼肉から鍋へとどう変わる…?】

全国の焼肉ライク全89店舗でスタートした「ひとり鍋」。

この情報を知ったときにまず浮かんだ疑問が、「どうやって鍋に対応するんだろう?」ということ。

なぜなら、ひとり焼肉に特化した焼肉ライクは、ロースターがはめ込まれたテーブルが特徴的

鍋を置くスペースはなさそうだけど……??

とりあえずお店に行き、テーブルにあるタブレットで麻辣牛火鍋セットを注文。すると、やってきた店員さんが

「焼き網を外させていただきます」

と言うや、テーブルにはめ込まれているロースターの焼き網だけ持っていっちゃいました。

そして……

\!!!!/

運ばれてきたのは四角いアルミ鍋に入った火鍋のスープと具材。これを焼き網を外したロースター部分にセットし点火しました。

なるほどーーー! ロースター部分を鍋に応用するってわけですね。

これなら焼肉も鍋もいけちゃう二刀流。なんて合理的なんだ……!!!

【自分で肉を投入するスタイル】

続いて、牛肉、ごはん、うどん、キムチが到着。これでセットの一式がそろいました。

あらかじめ渡された「麻辣牛火鍋の楽しみ方」なる案内によると、

「野菜がしんなりしてきたらお肉を入れ、軽く煮込みます」

とのこと。

これに従い、お鍋がグツグツして野菜が少し柔らかくなってきたところでトングを使って牛肉を投入~~~!!!

以前ご紹介したすき家の「牛・麻辣火鍋定食」のように、最近では1人用の鍋を楽しめるお店も増えていますが、鍋に具材がすべて入った状態で出てくるものが多いとおもいます。

なので自分でお肉を入れて煮込むというのは、鍋のライブ感を楽しめてテンションが上がりました!

さあ、いい感じに煮えてきましたよ~。さてさて、お味は……!?

【激辛感はあるものの…】

おおぉ、しっかり辛いっ!! スープが肉や具材に絡んで唐辛子の刺激がひと口めからガツンときます。

いっぽうで、「麻辣」の「麻」となる痺れ感はかなり控えめ。花椒の存在感はそこまで強くはないかな……?

そのため、本場・中国のクセ強な火鍋らしさが抑えられていて、火鍋初心者にも親しみやすそう。

数種類の唐辛子に八角や桂皮、味噌やコチュジャンが合わせられているということで、食欲をそそる香りや味わいに箸がどんどんと進んじゃいます!

さすがライク、焼肉屋さんなだけあり肉厚で噛みごたえがあって大満足。お肉の量もじゅうぶんすぎるほどです。

ごはんとともに食べ進めたあとは、うどんでシメてごちそうさま! こうして見ると、全体的にはかなりのボリューム。私もお腹がいっぱいになれました。

【まとめ:激辛火鍋で冬を乗り越えよ♪】

麻辣牛火鍋セットは2023年2月1日から通常メニューとして1400円で再度販売スタート。

このほか鍋シリーズとして「国産牛すき焼セット」「国産牛しゃぶしゃぶセット」(各1400円)もラインナップする予定です。

まだまだ厳しい寒さが続く季節。アツアツの激辛火鍋で体の底から温まっちゃいましょ♪ 焼肉ライクなら基本ひとり1卓なので、女性ひとりでも気軽に楽しめますよ!

麻辣牛火鍋セット ★★★★★

※本文中の価格はすべて税込みです。
※鍋は1人1台のロースターが設置してある席でのみ利用できます。
※2023年1月現在の情報です。

参考リンク:焼肉ライク
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch