自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、扶桑社の「韓国風ラーメン鍋付きレシピBOOK」。
韓国ドラマの食事シーンでよく登場する “金色のアルミ鍋” 。
あの鍋に入っているだけで、インスタント麺がとてつもなく手の込んだおいしそうな食べ物に見えてくるから不思議。あぁぁ、私も真似して食べてみたいっ!!!
……なーんて思っていたところに、このレシピBOOKが編集部に届いたので、付録のラーメン鍋を使って「プデチゲチーズラーメン」を作ってみることにしました!
【レシピ本とアルミ鍋のセット】
本誌のレシピ本についてくるのは直径16cmのアルミ鍋。
手にしてみると、とっても軽い! サイズもひとり用にピッタリで、在宅のときのランチはもちろん、日々の料理に気軽に使えそう。
アルミの醸し出す素朴なたたずまいと金色の光沢感もいい……! 鍋のふたにはさりげなく監修の料理研究家・コウケンテツさんの刻印入りです。
レシピは「ラーメン」「うどん」「スープ&ごはん」「おかず」というカテゴリに分かれており、全部で20のレシピが収録されています。
今回はその中から「プデチゲチーズラーメン」をチョイス! さあ、作っていきましょう。
【韓国料理の定番・プデチゲに挑戦!】
レシピを参考に、韓国インスタント麺、豚バラ薄切り肉、ソーセージ、にら、玉ねぎ、白菜キムチ、トック、スライスチーズ、コチュジャン、味噌、にんにく、しょうがなどを用意しました。
鍋にごま油をひいて火にかけ、豚肉、キムチなどをさっと炒めたら、酒、水を加えて煮立て、コチュジャン、味噌を溶き入れます。そこにソーセージ、玉ねぎ、トックを加えて煮て、麺を入れてさらに煮ること4~5分。
最後ににらを加えてサッと煮て、乗せたチーズが溶けたらできあがりです。
ポイントは「麺を2~4等分に割って加える」こと。このほうが味がなじみやすく食べやすいのだとか!
火の通りが早いのも特徴のアルミ鍋。湯気をたててグツグツと煮立つ様子が食欲をそそる~っ!!
ではテーブルに移動して……もちろん「お鍋のまま」、いただきまーすっ。
【味も見た目も韓国っぽさ満点!】
お鍋から直接ラーメンをすすると……アチチ。熱さと辛さで一気に身体中の温度がアップしてきました。
今回、辛さの強いキムチを使ったため、けっこうな激辛に。コチュジャンの辛さと合わさったガッツリと濃厚な味わいが激ウマです。
ラーメンに加え、野菜にお肉にと具材も盛りだくさんで食べごたえもバッチリ。これ1食でかなりの満足感も得られます。
それにしても……器代わりでもあるこのアルミ鍋、いい味出してるじゃない! これだけで自然と韓国気分も爆上がりするので、このアルミ鍋で食べながら韓ドラなんて観ちゃったら……最高でしかないでしょ~!!
韓国ではよくやるという「ラーメンをふたに乗せて食べる」にもチャレンジ。冷ますことができるので猫舌さんにはおすすめの食べ方です♪
【まとめ:韓国気分を大満喫できた】
このほか、レシピ本では「スンドゥブチゲ」「豚バラと大根のクッパ」「海鮮粥」「タッカルビ」「肉みそ焼きそば」などのレシピも掲載。バラエティに富んでいるので、飽きることがなさそうです。
「韓国風ラーメン鍋付きレシピBOOK」は税込み2585円。全国の書店、amazon、楽天ブックスなどのネットストアで販売中です。
レシピ本+お鍋のセットで、自分で作る韓国の “辛旨” 料理を、た~っぷりと堪能しちゃいましょ♪
※IH調理器には対応していません。
参考リンク:扶桑社
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch
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